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J-GLOBAL ID：201702278407764699   整理番号：17A0103358

IN VITROでの臍帯血由来TREG細胞の有効性と安全性の研究【JST・京大機械翻訳】

An Efficacy and Safety Study of Cord Blood-derived, ex vivoexpanded Tregs

著者 (3件)： Ma Xiaoqian (Cell Transplantation and Gene Therapy Institute, the 3(rd) Xiangya Hospital of Central South University) ,  Li Sang (Cell Transplantation and Gene Therapy Institute, the 3(rd) Xiangya Hospital of Central South University) ,  Wang Wei (Cell Transplantation and Gene Therapy Institute, the 3(rd) Xiangya Hospital of Central South University)
資料名： Shengming Kexue Yanjiu  (Shengming Kexue Yanjiu)
巻： 20  号： 4  ページ： 333-339  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1527A  ISSN： 1007-7847  CODEN： SKYAFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,CD4+CD25+FOXP3+TREG細胞の臨床的応用を研究するために,制御されたT細胞(REGULATORY)の有効性と安全性を検出した。実験では、新しく分離したTREG細胞をCD3/CD28抗体により磁気ビーズにより体外で増幅し、臍帯血由来TREG細胞の体外増殖能力を測定し、同時にフローサイトメトリーにより新鮮分離したTREG細胞と増幅後の細胞の表現型を測定した。次に,混合リンパ球実験(MLR)を用いてTREG細胞の機能を測定し,刺激実験を用いてTREG細胞の免疫原性を検出した。NOD-PRKDC(SCID)IL2RG(ヌル)免疫不全マウスを用いて,IN VIVOでの安全性を検出した。結果により、4週間後に臍帯血由来のTREG細胞は1000倍以上に増幅でき、新しく分離したTREG細胞と比べ、増幅後の細胞CD45RA発現は低下し、CD45ROとCD39の発現は上昇した。同時に、MLRの結果により、増幅したTREG細胞は比較的強い抑制能力があり、しかも免疫原性が低いことが分かった。また,体内の結果は,増幅後のTREG細胞が移植片対宿主反応を起こさないことを示した。実験結果により、臍帯血由来の体外増殖後のTREG細胞は数量と機能で臨床移植の需要を満たすだけでなく、免疫原性が低い安全性が高いことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CD3抗原 ,  フローサイトメトリー ,  *安全性 ,  CD28抗原 ,  GVH反応 ,  表現型 ,  T細胞 ,  *臍帯血 ,  免疫原性
準シソーラス用語： CD39抗原 ,  CD45RO抗原 ,  CD45RA ,  免疫不全マウス ,  磁性ビーズ ,  臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： regulatory T cells (Tregs) ,  cord blood (CB) ,  ex vivo-expansion ,  suppression ability ,  efficacy ,  safety

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  腫よう免疫  (ED03040A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臍帯血 ,  Treg細胞 ,  有効性 ,  研究