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J-GLOBAL ID：201702278409347912   整理番号：17A1754272

グラフェン/炭素繊維/ポリエーテルエーテルケトン複合材料の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of graphene/carbon fiber/poly(ether ether ketone) composites

著者 (6件)： Su Yanan (中国科学院山西煤炭化学研究所,tan繊維制備技術国家工程実験室,山西 太原030001;中国科学院大学,北京100049) ,  Zhang Shouchun (中国科学院山西煤炭化学研究所,tan繊維制備技術国家工程実験室,山西 太原030001) ,  Zhang Xinghua (中国科学院山西煤炭化学研究所,tan繊維制備技術国家工程実験室,山西 太原030001) ,  Zhao Zhenbo (中国科学院山西煤炭化学研究所,tan繊維制備技術国家工程実験室,山西 太原030001) ,  Chen Chengmeng (中国科学院山西煤炭化学研究所,tan繊維制備技術国家工程実験室,山西 太原030001) ,  Jing Deqi (中国科学院山西煤炭化学研究所,tan繊維制備技術国家工程実験室,山西 太原030001)
資料名： Xinxing Tan Cailiao  (Xinxing Tan Cailiao)
巻： 32  号： 2  ページ： 152-159  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1529A  ISSN： 1007-8827  CODEN： XTCAFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 層間スプレー法を用いて,グラフェン/炭素繊維/ポリエーテルエーテルケトン(GR/CF/PEEK)複合材料を調製し,それらの微細構造,機械的性質,熱的性質および電気的性質を解析した。結果により,0.1wt%のグラフェンの添加は,複合材料の層間剪断強さ(ILSS)を,57.3MPaから77.6MPaまで増加させることができた。曲げ強さと曲げ弾性率は,それぞれ,226.2MPaと64.5GPaから1512.3MPaと73.6GPaまで増加した。示差走査熱量測定の結果は,少量のグラフェンの添加が複合材料の結晶化度を増加させることができることを示した。同時に,複合材料の熱伝導率と電気伝導度は,グラフェン含有量の増加と共に増加し,0.5wt%のグラフェンを添加することにより,複合材料の熱伝導率と電気伝導率は増加した。複合材料の熱伝導率と電気伝導度は,グラフェンを添加しない場合と比較して,それぞれ15.5%と73.1%増加し,CF/PEEK複合材料と比較して,より良い包括的性能を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  *炭素繊維 ,  曲げ強さ ,  機械的性質 ,  *複合材料 ,  示差走査熱量測定 ,  結晶度 ,  電気的性質 ,  微細構造 ,  熱特性 ,  吹付工法 ,  熱伝導率 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 曲げ弾性係数 ,  層間剪断強さ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： GR/CF/PEEK thermoplastic composites ,  Mechanical properties ,  Thermal conductivity ,  Electrical conductivity

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフェン ,  炭素繊維 ,  ポリエーテルエーテルケトン ,  複合材料 ,  調製