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J-GLOBAL ID:201702278410973895   整理番号:17A1511121

腎移植レシピエントA単一アーム,単一施設臨床試験におけるビタミンK2補給と動脈剛性【Powered by NICT】

Vitamin K2 supplementation and arterial stiffness among renal transplant recipients-a single-arm, single-center clinical trial
著者 (14件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 589-597  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3239A  ISSN: 1933-1711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無症候性ビタミンK欠乏は腎移植レシピエントにおける一般的であり,心血管疾患のリスク増加と関連している。しかし,ビタミンK補給と動脈壁硬化の改善は腎臓移植集団で調べられていない。KING試験(ビタミンK2でreNalグラフト)は腎移植レシピエント(n=60)の間の8週間メナキノン-7(ビタミンK2)投与(360μg1日1回)後のビタミンK状態の変化と動脈剛性の指標間の関連性を評価する単一群の研究である。動脈剛性は頸動脈-大腿動脈の脈波速度(cpPWV)を用いて測定した。無症候性ビタミンK欠乏は脱リン酸化非カルボキシル化マトリックスGla蛋白質(dp ucMGP)>500pmol/Lの血漿中濃度と定義した。ベースラインでは,被験者の53.3%は無症候性ビタミンK欠乏症を有していた。添加は8週間(cfPWVプレビタミンK2=9.8±2.2m/s対cpPWV後ビタミンK2=8.4±1.5m/s,P<.001)での平均cpPWVの14.2%減少と関連していた。平均dp-ucMGP濃度も有意に40%(P=.001)による無症候性欠乏症の罹患率の減少とメナキノン7補給後55.1%減少した。年齢,血液透析と移植の期間,および24時間平均動脈圧の変化のための制御された場合,動脈壁硬化の改善は,独立にdp-ucMGP濃度(P=.014)の減少と関連していた。安定移植片機能を有する腎移植レシピエントの中で,ビタミンK2補給は無症状ビタミンK欠乏と動脈壁硬化の改善と関連していた。(臨床試験gov:NCT02517580)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 

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