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J-GLOBAL ID：201702278411007936   整理番号：17A1239628

乾癬と乾癬性関節炎の集団ベースの多国間評価からのヨーロッパサブセット解析は国別特徴を示す:スペインにおける乾癬患者の結果【Powered by NICT】

A European subset analysis from the population-based Multinational Assessment of Psoriasis and Psoriatic Arthritis shows country-specific features: results from psoriasis patients in Spain

著者 (7件)： Puig L. (Hospital de la Santa Creu i Sant Pau, Barcelona, Spain) ,  van de Kerkhof P.C.M. (Radboud University Nijmegen Medical Centre, Nijmegen, The Netherlands) ,  Reich K. (Sclderm Research Institute and Dermatologikum Hamburg, Hamburg, Germany) ,  Bachelez H. (Department of Dermatology, APHP Saint-Louis Hospital, Sorbonne Paris Cite Universite Paris Diderot, Paris, France) ,  Barker J. (Division of Genetics and Molecular Medicine, St. John’s Institute of Dermatology, King’s College, London, UK) ,  Girolomoni G. (University of Verona, Verona, Italy) ,  Paul C. (Department of Dermatology, Paul Sabatier University and Larrey Hospital, Toulouse, France)
資料名： Journal of the European Academy of Dermatology & Venereology  (Journal of the European Academy of Dermatology & Venereology)
巻： 31  号： 7  ページ： 1176-1182  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2666A  ISSN： 0926-9959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:乾癬と乾癬性関節炎(MAPP)調査データの多国籍評価を分析しヨーロッパ諸国(EC)を横切る文化とヘルスケアシステムの違いを説明するためになかった。【目的】はスペイン人患者における乾癬を特性化するためのMAPPデータを利用するために,重症度評価および皮膚科学的生活の質インデックス(DLQI)を含む。【方法】MAPP調査は6月と2012年8月間で実施した。この解析はフランス(n=349),ドイツ(n=311),イタリア(n=359),スペイン(n=354)およびイギリス(n=327)から自己申告尋常性乾せん患者1700人(乾癬性関節炎を伴わない)を含んでいた。低推定体表面積関与にもかかわらずその最悪(5.92 vs. 5.33, P<0.001)で【結果】患者スペイン対他のEC自己申告より高い平均ボディマスインデックス(26.9 vs. 25.6, P≦0.001),欝病の低い有病率(6% vs. 12%, P=0.002)と高い平均自己認識乾癬重症度。全体として,スペイン対他のECから患者は地球DLQIスコア(4.70 vs. 6.06, P=0.001)と各DLQI寸法[すべてP<0.001,余暇以外(P=0.002),治療(P=0.002),仕事と学校(P=0.005)]の低い平均スコアを平均低かった。DLQI値は逆に年齢と関連し,認知された重症度と相関した。掌,爪と頭皮乾癬はスペイン人患者(P=0.026)における低頻度で報告されており,高いDLQI値(P<0.01)と関連していた。スペインの患者は複数のヘルスケア提供者(HCPs; P<0.001)が見られたと治療目標を達成する可能性が高かった(P<0.001)が,現在の治療は他のECの患者と同様であった。【結論】MAPP調査では,スペイン人患者はいくつかの特性の他のEC,併存疾患,乾癬病変の程度と分布,クオリティオブライフの重症度と影響の知覚を含むとは異なっていた。乾癬重症度の知覚は低かった概算値にもかかわらず,高くて,DLQIスコアは有意に低かった。スペイン人患者はよりHCP訪問と治療目標達成のより高い割合を有していた。これらの違いは,文化的要因,表現型変化および相違HCPアクセスにおけるに起因すると考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ドイツ連邦共和国 ,  *患者 ,  治療法 ,  *乾癬 ,  イタリア共和国 ,  表現型 ,  ボディマスインデックス ,  クオリティオブライフ ,  英国 ,  キャラクタリゼーション ,  うつ病 ,  *スペイン ,  重症度診断
準シソーラス用語： 重症度 ,  *乾癬性関節炎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 皮膚の疾患  (GF03000Q) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 乾癬 ,  乾癬性関節炎 ,  集団 ,  評価 ,  ヨーロッパ ,  サブ ,  解析 ,  スペイン ,  患者