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J-GLOBAL ID:201702278422251786   整理番号:17A1172319

フランスのHIV感染患者におけるHEV感染【Powered by NICT】

HEV infection in French HIV-infected patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 310-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業国からのHIV陽性患者における抗肝炎Eウイルス抗体の有病率は大きく変化した。年齢と性は多くの研究で一致しないので,一般集団における抗IgG有病率とこれらのデータを比較することも困難である。さらに,MSMはウイルス性肝炎のリスクが増加している。HEVはフランス南西部の風土病である。Toulouse大学病院の外来クリニックに通院する連続的300人のHIV感染患者を検討した。各HIV感染患者は,同じ地域からの2人の健康な血液ドナーと性別と年齢を一致させた。抗HEV IgMとIgGを試験した。抗HEV IgGは116人のHIV感染患者(38.7%)におけると同条件の対照284人(47.3%, p=0.027)で見いだされた。しかし,抗HEV IgG濃度は対照よりもHIV患者において低い傾向があった。抗HEV IgM有病率は類似していたHIV感染患者(3.6%)とマッチした対照(3.8%, p=0.85)であった。南フランスのHIV感染患者における抗HEV IgGの有病率と濃度は対照よりも低く,弱い液性応答を示唆した。しかし抗HEV IgMの有病率は類似しており,HEV感染の高い発生率を示した。これらのデータは,HEVは性感染であることを示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
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