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J-GLOBAL ID：201702278446461522   整理番号：17A1518303

水田土壌団粒における炭素含有量に及ぼす微生物残渣の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Positioning Application of Mushroom Residues on Carbon and Nitrogen Contents in Soil Aggregates of Paddy Field

著者 (6件)： Li Fangliang (福建省農業科学院土壤肥料研究所,福州 350013;土壤与農業可持続発展国家重点実験室(中国科学院南京土壤研究所),南京 210008) ,  Zhang Qing (福建省農業科学院土壤肥料研究所,福州,350013) ,  Wang Huangping (福建省農業科学院土壤肥料研究所,福州,350013) ,  Wang Limin (福建省農業科学院土壤肥料研究所,福州,350013) ,  Wang Qiuying (福建省農業科学院土壤肥料研究所,福州 350013;福建農林大学資源与環境学院,福州 350002) ,  Luo Tao (福建省農業科学院土壤肥料研究所,福州,350013)
資料名： Turang  (Turang)
巻： 49  号： 1  ページ： 70-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2360A  ISSN： 0253-9829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水田土壌団粒における炭素と窒素の含有量に対する施肥の影響を研究することは,合理的な利用と農業の持続可能な開発に対して一定の意義を持ち,また,水田土壌の肥沃度の形成と進化に及ぼす影響を明らかにするための理論的基礎を提供することができる。本研究では、異なる菌残渣量の処理土壌を採集し、水田における施用菌残渣下の土壌総有機炭素と全窒素及び各粒状団粒中の炭素、窒素含有量の変化を分析し、各級の団粒が土壌有機炭素と全窒素に対する貢献率を得た。結果は以下を示した。土壌中の総有機炭素の含有量は,対照と比較して4.07%~15.71%増加し(P>0.05),中程度および高濃度の土壌中の総有機炭素含有量は,それぞれ13.27g/kgおよび12.81g/kgであった。土壌中の全窒素含有量は,対照と比較して1.75%~8.61%増加し(P>0.05),中程度と高濃度の土壌中の全窒素含有量は,それぞれ1.47g/kgと1.43g/kgであった。総合的に言えば、各処理において>1.0mmの各級の土壌団粒中の炭素、窒素含有量はその他の粒径の凝集体より著しく高く、炭素、窒素は主に大きな粒級の団粒に分布している。異なる処理における炭素と窒素の回収率は,それぞれ77.05%~87.36%と77.66%~89.68%であり,これらの結果により,有機炭素と全窒素の含有量分布が相対的に信頼できることを示した。これらの結果により、菌の残渣の施用は水田土壌の水安定性の大きい団粒中の炭素、窒素の含有量を高め、それは土壌団粒の構造を改善し、水田土壌の生産力を高める有効な措置であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微生物 ,  持続可能な開発 ,  有機炭素 ,  *炭素 ,  粒径 ,  *水田土 ,  *団粒 ,  窒素 ,  肥沃度 ,  土壌有機炭素 ,  農業 ,  回収率 ,  TOC【炭素】
準シソーラス用語： 窒素含有量 ,  全窒素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Mushroom residue ,  Soil aggregate ,  Paddy field ,  Organic carbon ,  Total nitrogen

分類 (2件)： 土壌化学  (FB04040C) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水田 ,  土壌団粒 ,  炭素含有量 ,  微生物 ,  残渣