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J-GLOBAL ID：201702278449428527   整理番号：17A1559082

農薬モニタリングデータを用いたリスクにおける表面水塊を同定するための新しい方法論:Lombardy地域におけるグリホサートの事例研究(イタリア)【Powered by NICT】

A new methodology to identify surface water bodies at risk by using pesticide monitoring data: The glyphosate case study in Lombardy Region (Italy)

著者 (3件)： Di Guardo Andrea (University of Milano Bicocca, Department of Earth and Environmental Sciences, Italy) ,  Di Guardo Andrea (Informatica Ambientale, Italy) ,  Finizio Antonio (University of Milano Bicocca, Department of Earth and Environmental Sciences, Italy)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 610-611  ページ： 421-429  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間において,いくつかのモニタリングプログラムは,水資源の品質(飲料水,地下水と表面水)を明らかにするEU指令の影響として確立した。植物防疫製品(PPPs)はモニタリング活動の明らかな標的である,直接環境に放出されている。地域スケールでの農薬のリスク管理における課題の一つは,リスク軽減対策の実施を必要とする水塊の位置を同定した。本では,モニタリング計画国の農薬は非常に有用である可能性がある。しかし,農薬のモニタリングは,登録された殺虫剤の数の多さ,解析のコスト,および農薬散布と使用に関連したサンプリングの周期性のために挑戦的な課題である。広範な高品質データセットは,結果的にはしばしば失われてしまう。より一般的に,モニタリング研究から得られる情報はリスク管理者が過小評価されている。本研究では,モニタリングデータとGISの歴史的系列を組み合わせることにより地域の地表水塊の伸長における軽減対策を実施する必要性に関する指標を提供する新しい方法論を提案した。方法論は二つの異なる相における関節である:a)モニタリングデータの取得と地球科学関連文献データ(フェーズ1)の有益な層のセットアップとb)制限または軽減対策の実施が示唆されている地域の同定のための統計的および専門家の分析(第2相)。著者らの方法論は,潜在的に脆弱な水域を同定し,選択したモニタリング観測所における経時的汚染傾向と相対的リスクレベルを考慮した。事例研究は2008 2014期間(イタリア北部)Lombardy地域のグリホサートモニタリングデータを考慮して提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地表水 ,  品質 ,  リスク評価 ,  *事例研究 ,  殺虫剤 ,  飲用水 ,  *農薬 ,  *イタリア共和国 ,  農薬散布 ,  地下水 ,  *水塊 ,  リスク管理 ,  水資源 ,  *表面水 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ホスホン酸 ,  第二アミン

著者キーワード (5件)： 表面水 ,  農薬 ,  モニタリング ,  リスク評価 ,  グリホサート

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  研究開発  (SA01040R)

物質索引 (1件)： グリホサート

タイトルに関連する用語 (10件)： 農薬 ,  モニタリング ,  リスク ,  水塊 ,  同定 ,  方法論 ,  地域 ,  グリホサート ,  研究 ,  イタリア