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J-GLOBAL ID:201702278449721405   整理番号:17A1720295

病原性真菌Candida albicansとカルボン酸塩ナノ粒子接着の特性化【Powered by NICT】

Characterization of carboxylate nanoparticle adhesion with the fungal pathogen Candida albicans
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 15911-15922  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Candida albicansは世界的院内血流感染の鉛真菌病原体である,43%の死亡率を持っている。ナノ粒子はCandida感染症に対する医学的転帰を改善する手段として同定され,試料濃度,in vivoイメージングのための造影剤としてのを可能にし,治療を多数納入してきた。しかし,ナノ粒子は真菌細胞壁と相互作用するかについてはほとんど知られていない。本報告では,レーザ走査共焦点顕微鏡を用いてC.albicansとの特異的表面化学と直径の蛍光ポリスチレンナノ粒子と種々のC.albicans表面蛋白質が欠損した変異株の相互作用を調べた。カルボキシレート機能化ナノ粒子は主に吸着した野生型C.albicansの菌糸。ナノ粒子の解離結合定数は40であり,100nmと200nm直径粒子の~150~30と~2.5pMであった。粒子結合の有意な減少は,野生型株と比較してΔals3株で観察され,このナノ粒子接着の主要なメディエーターとしてAls3アドヘシンを同定した。Als3が存在しない場合,Als1の局在,Als1を示しに似たパターンの発芽管と酵母細胞に結合したナノ粒子も役割を果たしている。ナノ粒子表面電荷は結合に影響することを示した-正に帯電したアミン官能化ナノ粒子は菌糸の細胞壁に結合しなかった。カルボキシラート官能化ナノ粒子の結合は,血清の存在下で観察された,相互作用は減少した。これらの観察は,Als3とAls1はナノ粒子媒介診断と治療のための重要な標的であり,真菌細胞壁に結合するナノ粒子の最適直径と表面特性の方向性を提供することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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細胞生理一般 
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