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J-GLOBAL ID：201702278452628171   整理番号：17A1667691

肺炎マイコプラズマ肺炎患者における末梢血と肺胞洗浄液におけるT細胞およびサイトカイン変化の研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Lei Hui (湖北省鄂州市中心医院儿科 436000) ,  Shao Rongchang (湖北省鄂州市中心医院儿科 436000)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 10  ページ： 1407-1410  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺炎マイコプラズマ肺炎(MPP)患者の末梢血と肺胞洗浄液(BALF)におけるT細胞亜群とサイトカインの変化状況を検討し、この疾患の可能な免疫損傷機序を検討する。方法:43例のMPP患児(MPP群)を研究対象とし、同時期の40例の普通肺炎患児(普通肺炎群)、及び異物の入院による軟式気管支鏡手術を行った25例の患児(対照群)を対照とした。フローサイトメトリーにより末梢血とBALFにおけるT細胞亜群の構成比を測定し、ELISA法によりインターロイキン(IL)-6、IL-10のレベルを測定し、統計学的分析を行った。【結果】MPP群の末梢血およびBALFにおけるCD3+CD8+T細胞のレベルは,通常の肺炎群および対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。MPP群の末梢血およびBALFにおけるCD3+CD4+T細胞およびCD3+CD4+CD25+T細胞のレベルは,通常の肺炎群および対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。MPP群の血清およびBALFにおけるIL-6のレベルは,通常の肺炎群および対照群より有意に高く(P<0.05),IL-10のレベルは,対照群より有意に高かった(P<0.05)。MPP患者の血清とBALF中のIL-6(r=0.635、P=0.000)、IL-10(r=0.396、P=0.009)のレベルは顕著な正の相関があった。結論:肺炎マイコプラズマ肺炎患者の末梢血及びBALFにおけるT細胞のアンバランス発現、サイトカインIL-6、IL-10は顕著に上昇した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン10 ,  *気管支肺胞洗浄液 ,  *Mycoplasma pneumoniae ,  *サイトカイン ,  CD3抗原 ,  *患者 ,  血清 ,  統計解析 ,  *末梢血 ,  *肺炎 ,  インターロイキン6 ,  フローサイトメトリー ,  *T細胞 ,  ELISA
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 肺炎 ,  マイコプラズマ肺炎 ,  患者 ,  末梢血 ,  肺胞洗浄液 ,  T細胞 ,  サイトカイン ,  研究