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J-GLOBAL ID:201702278458293003   整理番号:17A1712906

調整可能な動的応答範囲と再利用による高感度で選択的なマラリア検出のためのアプタマベース電気化学バイオセンサ【Powered by NICT】

Aptamer-based electrochemical biosensor for highly sensitive and selective malaria detection with adjustable dynamic response range and reusability
著者 (11件):
資料名:
巻: 255  号: P1  ページ: 235-243  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マラリア感染は熱帯と亜熱帯地域の個体群,特に発展途上国の多くをかなりのリスクとなっている。,高感度,正確かつ安価なマラリア診断試験を開発するために非常に重要である。,マラリア検出インピーダンス分光法のための新奇なアプタマベース電気化学バイオセンサ(アプタセンサ),非常に特徴的なDNAアプタマーとその標的間の特異的認識を介してPlasmodium falciparum乳酸デヒドロゲナーゼ(PfLDH)を提案した。興味深いことに,PfLDHの等電点(pI)に起因して,アプタセンサ応答は可変pH環境で異なる蛋白質電荷に基づく調整可能な検出範囲を示した。特異的なアプタマーの認識は,拡張した検出範囲と低い検出限界を持つ高感度蛋白質検出だけでなく,類似蛋白質と比較してPfLDHに対して高い特異性を可能にした。アプタセンサの特異的実現可能性は,ヒト血清中の標的PfLDHの検出により実証した。さらに,アプタセンサは容易に再生され,複数の用途に適用できる。提示したアプタセンサのロバスト性,感度,及び再利用性は,ポイントオブケア診断システムのための有望な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 

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