文献
J-GLOBAL ID:201702278464005928   整理番号:17A1381041

微量汚染物質分解のための新しいFe(II)/citrate/UV/peroxymonosulfateプロセス:水マトリックスの応答曲面法と効果による最適化【Powered by NICT】

A novel Fe(II)/citrate/UV/peroxymonosulfate process for micropollutant degradation: Optimization by response surface methodology and effects of water matrices
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  ページ: 417-428  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,応答曲面法(RSM)を適用したモデル微量汚染物質,カルバマゼピン(CBZ),表面水と地下水で頻繁に検出され持続性新興汚染物質の分解における新規Fe(II)/citrate/UV/PMSプロセスを最適化した。CBZ除去効率(Y1)と単位当たりコストCBZ除去率(Y2),二応答に関して実験条件をRSMの中心複合計画(CCD)によって最適化した。モデリングデータは最低Y2をもたらすY1の>70%を達成しながら,最適条件は265.5mJ/cm~2とFe(II),PMSとクエン酸濃度12.2μM,100μM及び26.4μM,それぞれのUV線量であったことを示した。Fe(II)濃度の増加はCBZ分解の減少とプロセスの費用対効果をもたらした。一方,UV線量の増加,それぞれ265.5mJ/cm~2,100μMと2.16:1でPMS濃度とクエン酸/Fe(II)比は,CBZの分解をわずかに増加したが,コストを有意に増加させた。最適化された条件下で,Y1とY2に対して実験的に得られた値は70.44%と0.0104H K/%/m~3であった。予測されたY1およびY2は71.07%と0.0098H K/%/m~3であった,RSMは,CBZ分解のためのFe(II)/citrate/UV/PMSプロセスの最適条件を決定するために容易に使用できることを示唆した。Fe(II)/citrate/UV/PMSプロセスにおけるCBZ除去に影響を与え,他の水溶液成分は,次の順序である:NOM>アルカリ度>臭化物>アンモニア≒塩化(無視できる)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る