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J-GLOBAL ID：201702278464095180   整理番号：17A1753558

参附注射液の前処理によるラット急性脳梗塞後の酸化ストレスの改善に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study of Simvastatin Preconditioning on Oxidative Stress in Rats with Acute Cerebral Infarction

著者 (2件)： Chen Jing (重慶市中医院,重慶,400021) ,  Leng Jing (重慶市中医院,重慶,400021)
資料名： Zhongguo Zhongyi Jizheng  (Zhongguo Zhongyi Jizheng)
巻： 26  号： 5  ページ： 761-763  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3616A  ISSN： 1004-745X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる投与量の参附注射液による酸化ストレスの抑制作用を観察し、異なる用量の参附注射液によるラット脳梗塞後の酸化ストレスを改善する潜在的なメカニズムを探求する。方法:70匹の雄性Wistarラットをランダムに空白群、偽手術群、モデル群と参附注射液群(高、中、低用量)に分けた。ブランク群以外に、モデル群と参附注射液群のラットに脳梗塞モデルを作製し、偽手術群には手術を行わなかった。最終的に手術とモデル作成の成功したラット群を選び、各群10匹とした。エバンスブルー法を用いて血液脳関門の透過性を測定し、異なる用量の参附注射液による介入を行い、ラット血清中の総スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、銅亜鉛-スーパーオキシドジスムターゼ(CuZn-SOD)の活性、血液過酸化水素(H2O2)のレベルの差異を測定し、そして空白群と比較した。結果:モデル群のエバンスブルー含有量はブランク群と偽手術群より明らかに高く、同時にモデル群の血清中のSOD、CuZn-SODとH2O2の発現は上昇した(P<0.01)。異なる用量の参附注射液による介入群のエバンスブルーはモデル群より低下し(P<0.01)、SOD、CuZn-SODとH2O2の発現が低下し(P<0.01)、特に高用量の参附注射液で介入群が明らかになった。結論:参附注射液は急性脳梗塞後の酸化ストレス反応を減少させ、血液脳関門の透過性を低下させ、神経細胞を保護し、神経機能を回復させる作用を発揮し、用量依存性を呈する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *注射剤 ,  *前処理 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  ニューロン ,  モデリング ,  *脳梗塞 ,  血清 ,  血液脳関門 ,  過酸化水素 ,  *酸化ストレス ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： 用量依存性 ,  透過性 ,  Wistarラット ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Simvastatin injection ,  Cerebral infarction ,  Oxidative stress ,  Blood-brain barrier

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  血管系  (EJ04030O)

物質索引 (1件)： エバンスブルー

タイトルに関連する用語 (6件)： 注射液 ,  ラット ,  急性脳梗塞 ,  酸化ストレス ,  実験 ,  研究