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J-GLOBAL ID:201702278467346788   整理番号:17A1249584

銅ベース触媒上での同時アセトフェノン水素化と1,4 ブタンジオール脱水素からethylbenzene/1-フェニルエタノールとγ-ブチロラクトンのワンポット合成担体の効果【Powered by NICT】

One-pot synthesis of ethylbenzene/1-phenylethanol and γ-butyrolactone from simultaneous acetophenone hydrogenation and 1,4-butanediol dehydrogenation over copper based catalysts: effects of the support
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 56  ページ: 35346-35356  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アセトフェノンの同時水素化反応における担体と1,4 ブタンジオールの脱水素の影響を担持した(MgO,γAl_2O_3,MgO Al_2O_3とSiO_2)銅(10 wt%)触媒,含浸法で調製したを用いて研究した。このプロセスでは,アセトフェノンは水素を含まない環境,担体の重要な役割を示唆しているγ-ブチロラクトン/テトラヒドロフランに変換1-フェニルエタノール/ethylbenzeneと1,4 ブタンジオールに変換した。Cu/MgO触媒は1-フェニルエタノールとγ-ブチロラクトンの生産に対して活性と高度に選択的であった。しかし,Cu/MgO Al_2O_3で観察された有害な挙動。異常な触媒性能は,エチルベンゼン(99%)とγ-ブチロラクトン(99%)に高い選択性を持つCu_2で得られた。これに反して,アセトフェノンの水素化は1,4 ブタンジオールの脱水に起因するCu/γAl_2O_3上で観測された,テトラヒドロフランを生じなかった。このプロセスの主な利点は,外部水素はアセトフェノンの水素化を必要としないことである。銅分散,銅の還元挙動,銅の粒径と触媒の酸性度と塩基性度は活性に重要な役割を果たしている。四種の触媒をBET表面積,N_2Oパルス化学吸着,XRD,XRF,H_2TPR,XPS,およびTPD NH_3/CO_2を用いて特性化し,結果を理解した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  フラン 
物質索引 (4件):
物質索引
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