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J-GLOBAL ID:201702278493017889   整理番号:17A0968879

異なる熱交換表面と二重管熱交換器の炭酸カルシウムのファウリング【Powered by NICT】

Calcium carbonate fouling on double-pipe heat exchanger with different heat exchanging surfaces
著者 (11件):
資料名:
巻: 315  ページ: 216-226  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二重管熱交換器の汚れ試験装置の実験装置を,種々の熱交換パイプ表面上の無機スケール析出を調べるために構築した。類似の溶液条件下での進行性汚染沈着を観察し解析した。スケール堆積物,堆積速度,堆積物の組成と結晶形態の漸進的蓄積に及ぼす測定可能なデータは,供試パイプ上に堆積したスケールを解析することにより,各実験後に研究した。本研究では,熱交換装置で見られる最もスケールの主要成分の一つであるとして異なる材料表面上の人工カルシウム炭酸塩堆積物を考察した。異なる平滑試験管上の汚れは,中央に位置する大きい同心管式熱交換器中で研究した。管表面近くの等流条件は,システムを通して一定流量で維持した。五つの異なる金属表面(ステンレス鋼316,黄銅,銅,アルミニウムと炭素鋼)上への炭酸カルシウム析出速度を調査した。結果は,試験した試験片に及ぼす時間と汚損速度の上昇傾向を示した。表面上の堆積は,金属の熱伝導率の増強と線形成長を示した。しかし,その表面は腐食効果により変化したとして炭素鋼金属表面上の堆積は堆積上の熱伝導率の典型的な線形傾向を示さなかった。さらに,汚れ付着に及ぼす温度,速度及び濃度の影響は,SS316金属表面を調べた。汚損堆積は,強化された電着電位による温度と濃度の上昇と共に増加したが,せん断応力を高める速度の増加のために減少させることを指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  粉体工学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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