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J-GLOBAL ID:201702278519740672   整理番号:17A1627670

減圧水蒸気蒸留によるOriganum majoranaL.精油のテルペンレス化【Powered by NICT】

Deterpenation of Origanum majorana L. essential oil by reduced pressure steam distillation
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  ページ: 116-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Origanum majoranaL.精油(EO)の脱テルペンおよび抗酸化および抗真菌活性の評価を行うための減圧水蒸気蒸留の技術的実現可能性に焦点を当てた。EOと得られた画分(F1,F2およびF3)をGC/MSおよびFT-IRにより特性化した。結果は,EOのケモタイプはテルピン 4 オール(27.32%),γ-テルピネン(15.67%)及びα-テルピネン(11.08%)であることを示した。しかし,脱テルペンプロセス中のケモタイプはF1の変化γ-テルピネン(27.53%),α-テルピネン(21.15%)およびサビネン(11.17%),F2のテルピン 4 オール(54.39%)およびcis sabinen水和物(10%)とテルピン 4 オール(48.6%)とβフェンチルアルコール(23.84%)F3。さらに,EOおよびその画分ことを示すフリーラジカル捕捉法は強い酸化防止活性を示さなかった。抗真菌活性に関しては,異なる方法で実験計画法を適用した。特に,deterpenated画分はそれぞれF2とF3を用いた阻害の100%と85.09%のAspergillus nigerに対する最も高い活性を示した。しかし,EO及びF1は36.56%と8.76%阻害の最低の抗真菌活性を示した。結論として,本研究は,減圧水蒸気蒸留はOriganum majoranaL.特にから生EOの分画を行うための効果的な方法で,deterpenated画分はバイオテクノロジー分野や医薬品工業におけるそれらの可能な用途を強調した興味深い抗真菌活性を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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精油,香料  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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