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J-GLOBAL ID：201702278521040852   整理番号：17A1096687

FRPで拘束されたRC柱における鉄筋の座屈:実験的研究【Powered by NICT】

Buckling of steel reinforcing bars in FRP-confined RC columns: An experimental study

著者 (3件)： Bai Yu-Lei (Key Laboratory of Urban Security and Disaster Engineering of Ministry of Education, Beijing University of Technology, Beijing, China) ,  Dai Jian-Guo (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Teng J.G. (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 140  ページ： 403-415  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験的研究は,単調及び繰返し軸圧縮力を受けるRC柱の縦方向鉄筋(補強筋)の座屈挙動に及ぼすFRP拘束の影響を調べるために行われた。負荷が増加するにつれて12FRP拘束RC柱の試験結果と12FRP拘束プレーンコンクリート柱(対照試料)は,縦方向鉄筋とFRPジャケットの歪の進展に特に注意して示した。単調軸圧縮を受けるFRP拘束RC柱では,カラムによる全体的な軸方向荷重を縦方向鉄筋の寄与は,全軸荷重からFRP拘束プレーンコンクリートの寄与を差し引くことによって得た。試験結果は,軸方向応力は座屈変形の開始により徐々に減少させる前にFRP拘束RC柱の縦方向鉄筋の圧縮応力-歪応答を,引張試験からのそれに従うことを示した。FRP拘束と縦方向鉄筋の座屈の間に存在することが分かった顕著な相互作用。この相互作用は,理論的モデルに使用される経時的鉄筋とFRP拘束コンクリートの構成則を定式化するとき,注意深く考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 引張試験 ,  軸方向応力 ,  相互作用 ,  補強筋 ,  定式化 ,  圧縮応力 ,  *鉄筋 ,  プレーンコンクリート ,  軸方向 ,  軸方向荷重
準シソーラス用語： 構成則 ,  コンファインドコンクリート ,  理論モデル ,  軸圧縮 ,  *鉄筋コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FRP ,  RC柱 ,  閉込め ,  鉄筋座屈 ,  軸方向圧縮

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： FRP ,  拘束 ,  RC柱 ,  鉄筋 ,  座屈 ,  実験的研究