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J-GLOBAL ID:201702278524029931   整理番号:17A0447583

ローマ熱建物の温湿度挙動:カタニア(シチリア)の「Indirizzo」浴【Powered by NICT】

Thermo-hygrometric behaviour of Roman thermal buildings: the “Indirizzo” Baths of Catania (Sicily)
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  ページ: 704-715  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ローマ浴は古代文化の興味あるスライスと文明のプロセスにおける象徴的なステップを示した。それらの暖房システムは,建物の芸術におけるローマ人によって達成技術進歩の顕著なレベルの意味のある例である。しかし,運転モードは十分に知られているが,加熱した室で維持された温度と相対湿度(RH),熱煙道ガスの熱レベルと排出過程,窓ガラスの存在とconcamerationesに関する不確実性がある。そのような不確実性を克服するために,集学的アプローチ in situ分析,地形と3Dレーザ走査調査と計算流体力学(CFD)シミュレーションに基づく,カタニア(シシリー島)の「Indirizzo」浴,ローマ帝国のどこでも最良の保存hypocausted熱建物の一つを表すの主要な特徴を研究することによって開発した。結果はcaldariumの温度は30°Cと35°Cの間の範囲にあり,約60~70%のRHであることを示し,ハイポコースト内の高温ガスの熱レベルは約90~125°Cから変動し,屋外気候の関数であった。さらに,窓ガラスとconcamerationesの元の存在が確認されている,それらは適切な室内温熱感覚を保証し,加熱表面に接触し,熱傷を防ぐために必要である。これらの結果は,他の同様のローマ熱錯体の動作をより良く理解するために有用な支援を構成する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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建築環境一般 
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