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J-GLOBAL ID：201702278531158430   整理番号：17A1503008

堆積木炭分析から明らかにされた南太平洋の温帯における長期気候力学【Powered by NICT】

Long-term climate dynamics in the extra-tropics of the South Pacific revealed from sedimentary charcoal analysis

著者 (2件)： Mariani Michela (School of Geography, University of Melbourne, Melbourne, Australia) ,  Fletcher Michael-Shawn (School of Geography, University of Melbourne, Melbourne, Australia)
資料名： Quaternary Science Reviews  (Quaternary Science Reviews)
巻： 173  ページ： 181-192  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0941A  ISSN： 0277-3791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： はこの領域におけるSWW駆動気候変動にどのようにシフトを評価するための試みにおける南部偏西風の間の最も強い相関(SWW)と地球上の降雨の電流領域内に位置する13の高分解能木炭記録を合成した。高地域木炭流入値は前期完新世(12 8ka)中に発見された,完新世中期(~5ka)時の最小値を減少させ,到達した。南アメリカ南部(SSA)とタスマニア島西部(WTAS)から得た地域的木炭流入間のウェーブレットコヒーレンス解析は12から~6kaタイト周期性コヒーレンスを示し,これらの地域における同期SWW駆動気候変化を支持した。地域タスマニア木炭流入とENSO(エルニーニョ-南方振動)指標の間の同じ解析を~6ka以降これらの記録の間の周波数変動のコヒーレントパターンを示唆し,この領域における火災レジームの変化におけるENSO(エルニーニョ-南方振動)の重要性を強調した。著者らのデータは,空間と時間における気候システムの非定常性への洞察を提供し,全球気候システムの理解を知らせるために現代の気候関係の潜在的限界を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *温帯 ,  タスマニア州 ,  降雨 ,  *気候 ,  コヒーレンス ,  火災 ,  気候変動 ,  高分解能 ,  *南太平洋 ,  南アメリカ ,  偏西風 ,  ENSO ,  *木炭
準シソーラス用語： 非定常性 ,  気候系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 第四紀  (DE02070C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 堆積 ,  木炭分析 ,  南太平洋 ,  温帯 ,  長期 ,  気候力学