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J-GLOBAL ID:201702278542046129   整理番号:17A1288720

油井セメントの水和熱および機械的性質に及ぼす粒径の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Particle Size on Hydration Heat and Mechanical Performance of Cement
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 87-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3700A  ISSN: 1001-5620  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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油井セメントの粒径はその性能と用途に密接に関連し、3種類の粉砕方法による異なる粒径分布の油井セメントペーストの性能を考察した。種々の粒径のセメント粒子の初期水和熱発生速度,水和生成物,細孔構造,および微細構造を,等温熱量測定(ICC),X線回折(XRD),水銀圧入法(MIP),および走査型電子顕微鏡(SEM)によって研究した。その結果,物理的粉砕法は,粒子を超微細化するだけで,ナノ化することができないことが分かった。同じ水セメント比のセメントペーストにおいて,原料の粒径分布は,スラリー密度と水和生成物に及ぼす明白な影響を持たなかった。しかし,セメント粒子の粒径が減少すると,スラリーの時間が短くなり,レオロジー特性が悪くなり,水の発生率が低下し,安定性が増加した。同時に,超微粒セメント粒子の反応性は増強され,水和発熱量と発熱速度は増加した。水セメント比が0.5の0.013mmの超微細セメント(MC1000-0.5)の24時間の累積水和発熱量は,水-灰比が0.5の普通のG級セメント(G-0.5)のそれよりも91.03%高かった。より多くの水和生成物が短期間に形成され,セメントの初期強度と耐浸透性が改善され,セメントの全空隙率が減少した。水セメント比が0.7の0.013mmの超微細セメント(MC1000-0.7)セメントの1日齢の圧縮と曲げ強さは,水-灰比0.7の普通のGグレードセメント(G-0.7)のものより,それぞれ226.32%と153.13%高かった。28日齢の総孔隙率と浸透率はG-0.7セメントよりそれぞれ10.1%と41.7%低下したが、後期の圧縮強度の増加幅は大きくなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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