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J-GLOBAL ID:201702278547902382   整理番号:17A1484814

先天性心疾患を有する成人における死亡率【Powered by NICT】

Mortality in adults with congenital heart disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 245  ページ: 125-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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遡及的確認ロイヤルメルボルン病院(RMH)の(ACHD)成人先天性心疾患における死亡率の原因コホート。ロイヤルメルボルン病院における2519ACHD患者の死亡患者(n=73)登録(1991年開始)を同定した。遡及的解析を行った。年齢,死亡個体の性別,異なる先天性診断群における死亡の頻度と原因を調べた。1991~2015年の間,死はACHDコホートの3.3%で発生した。死亡時の年齢中央値は32歳であった(IQR 26 41.5)と51%が男性であった。最も頻度の高い基礎心条件はEisenmenger症候群(22%),肺動脈閉鎖と心室中隔欠損+/ 主要大動脈肺動脈側副動脈(12%),ファロー四徴症(10%),心室中隔欠損を伴わない大きな動脈の転位(TGA)(8%),単心室(8%)と修正TGA(5%)であった。死の原因は73名の患者中60名(82%)における医療記録から入手可能であった。死亡の大部分は突然死(40%),心不全(13%),および記録された心室性不整脈(8%)を含む心臓原因(67%)によるものであった。死亡の最も一般的な非心臓原因は敗血症(10%)であった。この群における死亡の大部分は心臓突然死と心不全が最も一般的な状態でによるものであった。突然死のリスク因子の同定は,植込み型除細動器を含む予防治療から利益を得るかもしれない患者の同定を支援するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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循環系の疾患  ,  疫学  ,  循環系疾患の外科療法  ,  先天性疾患・奇形の治療 
タイトルに関連する用語 (3件):
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