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J-GLOBAL ID:201702278552600420   整理番号:17A1059861

内反変形治癒脛骨プラトー骨折に対する内側開大型楔状高位脛骨骨切り術【Powered by NICT】

Medial Open Wedge High Tibial Osteotomy for Varus Malunited Tibial Plateau Fractures
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 586-594  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内側開放ウェッジ高位けい骨骨切り術(MOHTO)で管理された内反変形治癒けい骨か部骨折の放射線学的および機能的転帰を解析すること。2009年7月から2013年10月に管理されたステージII以下の関節炎変化を有する症候性内反変形治癒けい骨か部骨折患者十八例を対象とした。複雑な関節内段階変形治癒と重篤な関節炎変化(ステージIIIおよびIV)の患者は除外した。診断関節鏡はロッキングプレートとtricortical自家移植(n=11, 61%)またはPuddu板および同種移植片(n=7, 39%)で安定化したMOHTOを行った。患者は癒合,内側けい骨近位角,およびけい骨傾斜角のための放射線学的に評価し,日常生活の活動に基づく膝転帰調査を行った機能的評価。平均追跡期間は41.7±12.1か月であった(範囲25 61)全患者は,4.3±1.2か月(範囲3 8)の平均期間による放射線学的癒合が得られた。平均内側けい骨近位角は75.3°±3.7°(範囲70.5°~ 85.2°)から改善83.8°±3.6°(範囲77.5° 90.4°)(P<.001)の術後角度に。12人の患者で, 5.5°±3.0°(範囲 1.1~° 13°まで)の異常な平均前勾配は5.8°±4.4°(範囲 1.1°14.1°)の術後後勾配(P<.001)に修正された。6人の患者で,17.4°±10.5°(範囲1.4°~ 33°)の平均後方傾斜は14.08°±5.6°(範囲7.4 21.3)(P=.214)の術後後方斜面に修正された。術前平均膝転帰調査スコアは25%±9.68%(範囲8%~ 48%)し,術後85%±11.18%(範囲 52%~98%,P<.001)であった。内反変形治癒けい骨プラトー骨折に対するMOTHOは優れた機能的転帰,許容可能な放射線学的転帰を提供し,最小限の合併症を持つ安全で効果的な方法である。レベルIV,治療症例シリーズ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  運動器系疾患の外科療法 

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