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J-GLOBAL ID：201702278573247701   整理番号：17A0324153

レーザーエッチング加工されたTiインプラント表面と化学修飾SLA Tiインプラント表面の生体力学的評価:ウサギ脛骨における除去トルクと共鳴周波数解析【Powered by NICT】

Biomechanical evaluation of laser-etched Ti implant surfaces vs. chemically modified SLA Ti implant surfaces: Removal torque and resonance frequency analysis in rabbit tibias

著者 (2件)： Lee Jung-Tae (Department of Prosthodontics, School of Dentistry, Kyungpook National University, Daegu, Republic of Korea) ,  Cho Sung-Am (Department of Prosthodontics, School of Dentistry, Kyungpook National University, Daegu, Republic of Korea)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 61  ページ： 299-307  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学修飾,サンドブラスト,大粒そして酸エッチング(SLA)Tiインプラント(SLActive~,Straumann,バーゼル,スイス)の二種類のレーザエッチング(LE)Tiインプラントの骨結合と移植片安定性を比較し,インプラント表面とウサギけい骨骨の除去トルクと共振周波数を評価してした。は二種類の3.3×8mmレーザエッチングTiインプラントのSLA活性~インプラントとの比較のために0.9%NaCl溶液(LE活性インプラント)で化学的に活性化された従来のLE Tiインプラント(従来のLEインプラント,CSMインプラント,韓国,Daegu)とLE Tiインプラントを使用した通常のLEインプラントとLE活性インプラントを調製した。LEインプラントおよびSLA活性~インプラントは約3.0kg LE活性インプラントの10匹の成体ウサギの左と右脛骨に設置したおよびSLA活性~インプラントは11成体ウサギの左と右脛骨に設置した。設置後,挿入トルク(ITQ)と共鳴周波数(ISQ)を測定した。設置後三週間(LE活性)または4週間(従来のLE),除去トルク(RTQ)とISQを測定した。従来LE実験では,平均割当量(ITQ)は16.99±6.35NcmであったSLA活性~インプラント(p=0.778>0.05)のための従来のLEインプラントと16.11±7.36Ncmであった。4週間後,RTQの平均はLEと42.27±20.5Ncmの39.49±17.3NcmであったSLA活性~(p=0.747>0.05)であった。インプラントの挿入直後,平均ISQは従来のLEと70.1±9.15 74.8±4.98であったSLA活性~インプラント(p=0.169>0.05)であった。4週間後,平均ISQはLEと67.70±9.83の64.40±6.95であったSLA活性~(p=0.397>0.05)であった。LE活性実験では,平均割当量(ITQ)はLE活性インプラントおよびSLA活性~インプラント(p=0.491>0.05)に対して14.33±5.06Ncmで16.24±7.49Ncmであった。3週間後,平均RTQは39.25±16.41NcmであったLE活性と41.56±10.41Ncm SLActive~インプラント(p=0.698>0.05)。インプラントの挿入直後,平均ISQはLE活性インプラントのための58.64±10.51と53.82±15.36であったSLA活性~インプラント(p=0.401>0.05)であった。3週間後,平均ISQはLE活性を示したが,66.27±6.53 63.82±5.88であったSLA活性~(p=0.365>0.05)であった。従来LE Tiインプラント表面の骨およびSLA活性~インプラントの表面または化学的に活性化したLE Tiインプラント表面と骨結合の初期段階におけるSLA活性~インプラントの表面の間の骨・インプラント安定性に生体力学的結合強度の有意差を認めなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大韓民国 ,  *共振周波数 ,  表面分析 ,  *生体力学 ,  成体 ,  移植片 ,  *脛骨 ,  付着強さ ,  *エッチング ,  塩化ナトリウム ,  *トルク ,  スイス連邦 ,  レーザエッチング ,  *下肢骨
準シソーラス用語： 骨結合 ,  *チタンインプラント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： レーザエッチング ,  SLA ,  化学修飾表面 ,  表面分析 ,  除去トルク ,  ISQ

分類 (3件)： 生体代行装置  (EL04000N) ,  医用素材  (GA05040H) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (12件)： レーザー ,  エッチング加工 ,  Tiインプラント ,  化学修飾 ,  SLA ,  生体力学 ,  評価 ,  ウサギ ,  脛骨 ,  トルク ,  共鳴周波数 ,  解析