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J-GLOBAL ID:201702278592520941   整理番号:17A0935093

食品媒介病原体を検出するための定量的ループ媒介等温増幅アッセイのための新しいCMOS画像センサシステム【Powered by NICT】

A novel CMOS image sensor system for quantitative loop-mediated isothermal amplification assays to detect food-borne pathogens
著者 (4件):
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巻: 133  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ループ媒介等温増幅(LAMP)は,従来のPCRの代替の一つと考えられている,消費電力を最小限に抑えた安価な携帯型診断システムである。本研究は使い捨て相補型金属酸化物半導体(CMOS)イメージセンサと一体化した核酸のリアルタイム光子検出と定量分析におけるLAMPの適用について述べた。この新しいシステムは,温度と光源のためのコンピュータ化回路制御器の助けを借りて,CMOSイメージセンサに依存し,増幅結合検出プラットホームとして作用する。CMOSイメージセンサは,センサ表面を通過する光を捕捉し,アナログ-ディジタル変換器(ADC)を用いたディジタル単位に変換した。この新しいシステムは,実時間光子変化,増幅中の色変化を監視する。Escherichia coli O157は定量分析のための概念実証標的として使用し,システムの効率を確認するために,Staphylococcus aureusとSalmonella entericaの結果と比較した。システムは短時間(45分)で種々のDNA濃度のE.coli O157を検出し,検出限界は10fg/μLであった。,低消費電力,低コスト,簡単,コンパクトな設計はポイントオブケア診断のための携帯型,高感度,使いやすい,リアルタイム,定量的解析ツールの開発において重要な進歩を表している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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