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J-GLOBAL ID:201702278596591831   整理番号:17A1178591

北貴州省の下部カンブリア系頁岩の細孔構造とメタン収着容量の予備的研究【Powered by NICT】

Preliminary study of pore structure and methane sorption capacity of the Lower Cambrian shales from the north Gui-zhou Province
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  ページ: 81-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3282A  ISSN: 1875-5100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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北貴州省産前期カンブリア紀NiutitangとPa Lang頁岩の有機炭素含有量(TOC),鉱物組成,比表面積,空隙率,細孔容積とメタン収着容量(MSC)を調べ,細孔構造とその制御因子とこれらの頁岩の収着容量を特性化した。結果は,これらの頁岩は低間隙率及び透過率によって特性化された5.64~28.29m~2/gの範囲のBET比表面積とミクロ細孔とメソ細孔体積は0.02から0.54cm~3/100gと0.53 3.38cm~3/100gの範囲であることを示した。空隙率,比表面積,細孔容積およびTOC含有量間の正の相関は,有機物が細孔構造の発達における主要因子であることを示唆した。しかし,TOC含有量5%以上の頁岩ははるかに低いミクロ細孔体積と比表面積を示した。下部カンブリア系頁岩は4.22cm~3g~3g3.71cm~3g及び0.41cm~0.30cm~3g~12MPa(n_~12MPa)およびLangmuir MSC(n)での過剰MSCをそれぞれ示した。MSCの両方は,有機細孔発達のより少ない程度のために5%以上のTOCと正の相関がTOC含有量とこれらの頁岩の間の相関を示さなかった。添加では,これらの頁岩の収着容量は,BET比表面積を持つ扇形の正の相関を示し,より高いBET比表面積は常に頁岩中の高いMSCをもたらさないことを示唆した。最後に,Pa Lang頁岩は良好な細孔特性とNiutitang頁岩のそれよりも高いMSCを示し,優れた前向きシェールガス貯留層であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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吸着剤 
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