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J-GLOBAL ID:201702278614191246   整理番号:17A1094788

温度は死亡率に及ぼすPM_10の影響を修飾する系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Does temperature modify the effect of PM10 on mortality? A systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 224  ページ: 326-335  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大規模で増加している文献は,温度が死亡率に及ぼす粒子状物質(PM)の効果を修飾するかどうかを調べてきたが,改質効果の結果は矛盾している。本研究では,死亡率に対するPMに及ぼす温度の改質効果を示す定性的な証拠を得るために29の研究からの情報をレビューし,29研究の16からデータを抽出し,メタ分析を実施した。温度は元の研究によれば三準位:「低」,「中」および「高」に分類された。ランダム効果モデルは測定指標として相対リスク(RR)をメタ分析に使用した。PM10における10μg/m~3増加あたり非偶発的死亡,心血管死および呼吸死のRR(95%信頼間隔,CI)は高い温度レベルにおける低温度レベルの1.004(1.003, 1.006),1.005(1.003,1.007),および1.005(1.000,1.010),中間温度レベルの1.005(1.004,1.006),1.005(1.004,1.007),および1.008(1.006, 1.010),および1.012(1.010, 1.015),1.016(1.010, 1.022)と1.019(1.010,1.028)であった。結論として,温度は死亡率に対するPM10の影響を変化させるが存在する中程度の証拠。呼吸死に対するPM10の影響が最大であったが,非偶発的死に対する効果は,同じ温度レベルで最小であった。添加では,全三種の死亡率に対するPM10の影響を高温レベルで最大,低温レベルで最小であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  健康被害 
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