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J-GLOBAL ID：201702278614396016   整理番号：17A1658504

FRP拘束鋼管コンクリート柱の軸力-モーメント相関関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on compression-bending interaction relation of FRP confining concrete filled steel tube column

著者 (3件)： Zhu Chunyang (沈陽建筑大学 土木工程学院,沈陽,110168) ,  Zhao Yinghua (大連海事大学 道路橋梁工程研究所,大連,116026) ,  Sun Li (沈陽建筑大学 土木工程学院,沈陽,110168)
資料名： Jisuan Lixue Xuebao  (Jisuan Lixue Xuebao)
巻： 34  号： 2  ページ： 244-250  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2539A  ISSN： 1007-4708  CODEN： JLXIAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： FRPによって拘束されたコンクリート充填部材の軸方向力と曲げモーメントの間の相関曲線を確立するために,FRPの拘束コンクリート充填断面の解析モデルを確立した。そして,複合材料の曲げ特性に及ぼす影響を分析した。コンクリートの構成に及ぼす異なるFPR-鋼複合拘束と荷重偏心率の影響を考慮した。既存のCFRP(Carbon Fiber Reinforced Polymer)-鋼管コンクリートの曲げ試験結果と比較し、モデルの合理性を検証した。モデルのパラメータ分析により、FRP拘束コンクリートの曲げ性能は主に環方向FRPの影響を受け、環のFRP層数の増加により、柱軸の圧力支持力を向上させると同時に、限界偏心率を有効に低減し、大偏心状態下での柱の軸圧比を高めることができることが明らかになった。縦方向のFRP層数は柱の支持力に影響を与えるだけで、その限界偏心率及び大偏心の圧縮状態下の軸圧比に対する影響は顕著ではない。P-Δ効果に対するカラムの感度は,FRPの拘束度の増加に伴い増加した。.. . Pの効果に対する感度が高くなることを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鋼管 ,  曲げモーメント ,  支持力 ,  離心率 ,  偏心 ,  解析モデル ,  複合材料 ,  曲げ試験 ,  *軸力 ,  *鋼 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： P-δ効果 ,  軸圧比 ,  コンファインドコンクリート ,  コンクリート充填 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： combining structure ,  FRP confined concrete filled steel tube ,  cross sectional analysis ,  compression-bending ,  axial compression-bending interaction

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： FRP ,  拘束 ,  鋼管 ,  コンクリート柱 ,  軸力 ,  モーメント ,  相関関係 ,  研究