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J-GLOBAL ID：201702278674871658   整理番号：17A0282935

p型ナノワイヤとしてのPCPDTBTの望ましい成長と性質に対する遠心力の影響の測定

Determining the Effect of Centrifugal Force on the Desired Growth and Properties of PCPDTBT as p-Type Nanowires

著者 (10件)： DORIS Muhamad (Univ. Malaya) ,  AZIZ Fakhra (Univ. Malaya) ,  AZIZ Fakhra (Univ. Peshawar) ,  ALHUMMIANY Haya (King Abdulaziz Univ.) ,  BAWAZEER Tahani (Umm Al-Qura Univ.) ,  ALSENANY Nourah (King Abdulaziz Univ.) ,  MAHMOUD Alaa (King Abdulaziz Univ.) ,  ZAKARIA Rozalina (Univ. Malaya) ,  SULAIMAN Khaulah (Univ. Malaya) ,  SUPANGAT Azzuliani (Univ. Malaya)
資料名： Nanoscale Research Letters (Web)  (Nanoscale Research Letters (Web))
巻： 12  号： 1  ページ： 12:67 (WEB ONLY)  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： U7001A  ISSN： 1931-7573  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,低バンドギャップ高分子ポリ{[4,4-ビス(2-エチルヘキシル)-シクロペンタ-(2,1-b;3,4-b′)ジチオフェン]-2,6-ジイル-アルト-(2,1,3-ベンゾチアジアゾール)-4,7-ジイル}}(PCPDTBT)ナノ構造を,硬ナノ細孔性アルミナテンプレートの遠心プロセスにより合成した。遠心分離を用いてPCPDTBT溶液をナノ細孔性アルミナ中に回転速度を変化させることにより浸潤させた。遠心分離の回転速度はテンプレートのナノチャネル中に貫入する浸透力と直接比例した。遠心分離の回転速度を変化させることにより,異なるタイプのPCPDTBTナノ構造を生成させた。遠心プロセス中に引き起こされる浸透力が,PCPDTBTナノ構造のモルフォロジー,光学的,および構造性質を同調させるための主因子であることを示した。電界放射型走査電子顕微鏡法(FESEM)イメージにより,ナノワイヤの形成を与えた。エネルギー分散X線分光法(EDX)分析により,このナノ構造がテンプレートの完全溶解とPCPDTBTからなることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ナノワイヤ ,  *重合体 ,  *遠心分離 ,  遠心力 ,  バンドギャップ ,  アルミナ ,  浸潤 ,  回転数 ,  モルフォロジー ,  光学的性質 ,  構造特性 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  ナノチューブ
準シソーラス用語： テンプレート【型板】 ,  ナノチャネル ,  *ナノ細孔 ,  *共役高分子 ,  電界放射型走査電子顕微鏡

分類 (3件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  各種物理的手法  (CC01030W)

物質索引 (1件)： 2,1,3-ベンゾチアジアゾール

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノワイヤ ,  成長 ,  性質 ,  遠心力