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J-GLOBAL ID:201702278680477797   整理番号:17A2001124

持続可能なモロコシ茎から得られた高表面積ナノ構造活性炭【Powered by NICT】

High surface area nanostructured activated carbons derived from sustainable sorghum stalk
著者 (7件):
資料名:
巻: 247  ページ: 386-396  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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durra群(Sorghum)の茎は活性化剤に続くN_2ガスの流れ中の熱分解によってとしてZnCl_2を利用して高表面積活性炭(ACs)の生成のための新しい前駆体として採用した。ACの形成を,種々の熱分解温度(400°C,500°Cおよび600°C)と異なるZnCl_2含浸濃度において検討した。結果は,ACは厚さが5~6nmのグラフェン様層中の高い炭素含有量,良好な熱安定性,1200 1817m~2/gの範囲の大きな比表面積とナノ構造を形成できることを示した。添加では,生成したACsの組織柔軟性(スーパーマイクロ/メソ多孔性の点で)は熱分解条件により微調整できた。ACの適用可能性は水性媒質内で有害カチオン染料,メチレンブルー(MB),の除去に対して試験した。AC上へのMBの吸着等温線と反応速度を25°Cで調べた。ACは高い吸着容量,高い386mg~2/gを示した。MBの吸着はLangmuir等温線モデルにより良く表すことができ,そして擬二次式に従った。durra茎の広大なアベイラビリティの観点から,持続可能な残差として,生成されたAC材料のバイオマス材料と品質は非food/non給電。提示したACは,多くの吸着と精製プロセスへの応用のための非常に有望な材料である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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