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J-GLOBAL ID:201702278699698648   整理番号:17A1174095

歯垢の群落分析と機械的に肺換気を行った患者からの気管内管バイオフィルム【Powered by NICT】

Community analysis of dental plaque and endotracheal tube biofilms from mechanically ventilated patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  ページ: 149-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機械的に肺換気を行われた患者は人工呼吸器関連肺炎を発症するリスクであり,歯垢は肺と気管内チューブ(ETT)バイオフィルムへの吸引可能性があることを呼吸器病原体の貯留層を提供することが報告されている。初めて,metataxonomicsを用いて同時に対応する微生物群集の類似性,従って可能性関係を決定するために,人工呼吸器装着患者における歯垢,ETTs,無向気管支洗浄液(NBLs)の常在菌叢ゲノムを特性化することであった。12成人人工呼吸器装着患者の歯垢,NBLs,ETTsの34試料からの細菌16S rRNA遺伝子配列を分析した。これらの試料の微生物群集の有意差は明らかでなかった。検出された細菌は多量にも呼吸器病原体(黄色ぶどう球菌,緑膿菌,肺炎球菌,およびインフルエンザ菌)の経口種(例えば,Fusobacterium nucleatum,Streptococcus salivarius,Prevotella melaninogenica)を主にした。歯垢,NBLs,ETTsの微生物群ゲノム間の高い類似性は,口腔が実際に微生物吸引下気道とETT(食道通過時間)に関与する重要な部位であることを示唆している。そのようなものとして,良好な口腔衛生の維持はこの脆弱な患者群における細菌の極限吸引には非常に重要であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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微生物の生態  ,  微生物形態学・分類学  ,  酒類一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 

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