文献

J-GLOBAL ID：201702278731948869   整理番号：17A1578375

気管支拡張症合併喘息患者におけるIL-4とIFN-γの発現レベルと臨床意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Zhang Haining (130000 吉林 長春,吉林大学第二医院呼吸内科;257000 山東 東営,東営市人民医院) ,  Zhang Qing (吉林大学第二医院呼吸内科, 吉林 長春,130000) ,  Zhang Hui (吉林大学第二医院呼吸内科, 吉林 長春,130000) ,  Lin Sujie (吉林大学第二医院呼吸内科, 吉林 長春,130000) ,  Yang Junling (吉林大学第二医院呼吸内科, 吉林 長春,130000)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 22  号： 3  ページ： 573-575  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】喘息患者の末梢血におけるインターロイキン-4(IL-4)およびインターフェロンγ(IFN-γ)の発現を検出し,その臨床的重要性を分析することを目的としていて,気管支拡張症を伴う喘息患者の臨床的意義を調査する。方法:気管支拡張と喘息の診断基準により、41例の気管支拡張と喘息患者をA、B、C群に分け、その中の14例の気管支拡張患者をA群、12例喘息患者をB群、15例の気管支拡張合併喘息患者をC群、7例の健康診断者をD群とした。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて、上述の各グループの研究対象の血清中のIL-4、IFN-γの発現レベルを測定した。【結果】(1)末梢血におけるIL-4の発現レベルは,以下の通りであった。喘息群におけるIL-4の発現レベルは,317.02±53.53ng/Lであり,気管支拡張群(279.02±44.24ng/L)より低く,喘息群(367.60±45.10ng/L)より有意に低かった(P<0.05)。(2)末梢血におけるIFN-γの発現は,以下の通りであった。喘息患者におけるIFN-γの発現レベルは,対照群におけるそれより有意に低かった(241.68±50.33ng/L対295.65±77.10ng/L,153.76±26.69ng/L)。統計的有意差が認められた(P<0.05,△P<0.01)。結論 IL-4、IFN-γは気管支拡張症合併喘息の発病において一定の作用があり、IL-4、IFN-γの測定は気管支拡張症合併喘息の補助診断に重要な参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  インターロイキン ,  ELISA ,  *インターロイキン4 ,  *気管支拡張症 ,  血清 ,  *インターフェロンγ ,  *喘息 ,  末梢血 ,  健康診断
準シソーラス用語： 補助診断 ,  有意差 ,  対照群 ,  診断基準 ,  臨床評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気管支拡張症 ,  合併 ,  喘息 ,  患者 ,  発現 ,  臨床