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J-GLOBAL ID:201702278733188696   整理番号:17A0139637

2011年東北地方太平洋沖地震による橋梁被害のマクロ分析

著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: I_676-I_690(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2011年東北地方太平洋沖地震は東北地方から関東地方の広範な地域に渡り,多数の橋梁に対し様々な被害をもたらした.その被害は津波によるものだけでなく,地震動によって被災した橋梁も多数あることが報告されている.本論は,東日本全域にわたる推定地震動強度と橋梁被害データとを関連付け,東日本大震災における地震動強度と橋梁被害の関係についてマクロ分析を行った結果をまとめたものである.検討の結果,橋長が長くなった場合や構造形式が連続桁である場合の橋梁の被害率が高いこと,竣工年代と被害率の関係には必ずしも強い相関が表れないことなどが統計的に示された.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (20件):
  • (公社)土木学会地震工学委員会 東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会:最終報告書,土木学会,2015.
  • 国土交通省国土技術政策総合研究所国土防災研究室:東北地方太平洋沖地震の地震動分布(Ver.3.0)の算出手順,国総研国土防災研究室ウエブサイト, http://www.nilim.go.jp/lab/rdg/index.htm (2015年9月1日閲覧).
  • Yamazaki, F., Motomura, H. and Hamada, T. : Damage Assessment of Expressway Networks in Japan based on Seismic Monitoring, Proc. of 12th World Conference on Earthquake Engineering., CD-ROM, 2000.
  • 防災科学技術研究所:地震ハザードステーション, http://www.j-shis.bosai.go.jp/ (2015年9月1日閲覧).
  • 山口亮,翠川三郎:地盤の平均 S 波速度を用いた地盤増幅率の推定手法の改良,日本地震工学会論文集, 第11巻,第3号,pp.85-101,2011.
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