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J-GLOBAL ID:201702278736192694   整理番号:17A1965905

NO_xとすす排出に及ぼすCIエンジンキャリブレーションパラメータの影響を評価するための半物理的モデル【Powered by NICT】

Semi-physical models to assess the influence of CI engine calibration parameters on NOx and soot emissions
著者 (3件):
資料名:
巻: 208  ページ: 1505-1518  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動車ディーゼルエンジン規格の認定排出レベルの減少は,エンジンキャリブレーションの複雑さを顕著に増加する多数の技術(排ガス再循環(EGR),高圧噴射システム,洗練されたブースティングシステム,後処理装置など)の開発を動機付けた。これに関連して信頼性のあるシミュレーションツールの開発は校正に必要なコストと時間を減少させるのを助けることができる。エンジン排出量を評価するために,現在主な既存のモデルを解析する簡単な紹介後に,この論文では,エンジンNO_xと煤排出を評価するための新しい0D半物理モデルを提示した。燃焼過程はBarbaの法によりモデル化し,断熱火炎温度を評価するのに使用される熱力学的二領域計算。排出は半物理的サブモデルによりモデル化した。このむしろ独創的な方法は,クランク角に基づいてのみ排気弁開(EVO)での発光を評価し,これによって計算時間を節約しなかった。汚染物質生成に影響する主な物理パラメータを高周波0Dモデルで評価し,汚染物質サブモデルのための入力として使用した。NO_x評価は,シリンダ内バルク温度と断熱火炎温度のO_2濃度と最大値に地図作成リンクNO_xに依存している。すす評価は大域的方程式に依存し,生成と酸化プロセスに影響を及ぼす主な要因にすす濃度に関連し,特にO_2濃度,シリンダ内圧力,温度,熱放出速度(HRR)のいくつかの特定の段階に加えて,乱流強度の持続時間。モデルの較正は極めて容易である,本論文で述べた。モデルの結果を,測定(モデル較正のための使用されているものとは異なる)と比較した。NO_x予測は試験した操作点の95%の測定値の±20%以内であり,0.99のR~2であったが,すす予測のためのR~2係数0.93が得られ,試験された地点の96%は±0.005mg/cycleであった。さらに,EGR速度,ブースト圧力,噴射圧力とタイミングを含むエンジンパラメータ掃引(一定のエンジン速度と負荷で)は五動作点に対して行った。実験との一致は定性的および定量的観点の両方において,良好な及び従来の燃焼モードが達成される限り。簡単で迅速なが,エンジンキャリブレーションパラメータが変化するとき,これらのモデルは訓練点を内挿するために,合理的な精度で推定することができた。この後者の特性は,既存のモデルで実証されたことは稀である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  燃焼一般 
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