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J-GLOBAL ID:201702278753560129   整理番号:17A1574318

【目的】慢性心不全を伴う冠動脈硬化性心疾患患者における心機能指標および血清NT-proBNPレベルに及ぼすトリメタジジンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Influence of trimetazidine on cardiac function indicators and serum level of NT-proBNP in patients with coronary atherosclerotic heart disease complicating chronic heart failure
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 701-704  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3822A  ISSN: 1007-1245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性心不全を伴う冠動脈硬化性心疾患(CHD)患者における心機能指標と血清アミノ末端ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)のレベルに及ぼすトリメタジジンの影響を研究する。方法:2015年1月から2016年2月にかけて、当院の冠状動脈性心疾患を合併した心不全患者74例を選び、異なる治療プランにより研究グループ(n=37)と対照グループ(n=37)に分けた。対照群は通常の治療措置を採用し、研究群は通常の治療に基づきトリメタジジンを投与し、両群はすべて6カ月持続治療を行った。治療前後の両群の心機能関連指標レベル、血液流動学関連指標、6min歩行試験(6MWT)及び血清NT-proBNPレベルの変化状況を比較し、両群の不良反応発生率を統計した。【結果】治療前に,LVEF,LVEDV,LVESV,LVESD,LVEDD,6MWTおよびNT-proBNPのレベルに有意差は認められなかった(すべてP>0.05)が,治療群におけるそれらは対照群におけるそれらより優れていた。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。治療前の両群のフィブリノーゲン、赤血球の比、血漿粘度、全血粘度のせん断率のレベルには有意差がなく(P>0.05)、治療群のフィブリノーゲン、血漿粘度、全血粘度のせん断率はいずれも対照群より優れていた。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。研究群の副作用の発生率(13.51%)は対照群(16.21%)と比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論 トリメタジジンによる冠状動脈粥状硬化性心臓病合併慢性心不全の治療効果は著しく、患者の心機能及び血液流動学レベルを有効に改善し、血清NT-proBNPレベルを下げ、しかも不良反応の発生率は比較的に低く、安全性は比較的高く、普及価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  循環系の疾患 
物質索引 (1件):
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