文献

J-GLOBAL ID：201702278754450666   整理番号：17A1511675

土壌/岩石締固めのシミュレーションのための歪速度依存修飾したCam-Clayモデル【Powered by NICT】

A strain-rate-dependent modified Cam-Clay model for the simulation of soil/rock compaction

著者 (3件)： Cassiani G. (Department of Geosciences, Universita di Padova, Padova, Italy) ,  Brovelli A. (ISAMGEO Italia S.r.l., Angera, Italy) ,  Hueckel T. (Department of Civil and Environmental Engineering, Duke University, Durham, NC, USA)
資料名： Geomechanics for Energy and the Environment  (Geomechanics for Energy and the Environment)
巻： 11  ページ： 42-51  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3053A  ISSN： 2352-3808  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,増大した有効応力への深い堆積物の応答を記述する新しい地質工学的構成モデルを提案した,地中からの炭化水素または水抽出による,例えば生成される。モデルは変形の遅発性発症ならびに応力変化(クリープ)の停止後にその継続を表現する能力を持ち,1980年代後半における古典的三次元地質工学的モデル(修正Cam-Clayモデル)の組み合わせと負荷応力または得られたひずみ速度に及ぼす変形の依存性の経験的定式化に基づく,J.A.de Waal及び共同研究者により開発した。,他の定式化に関して,得られたモデルの利点は,地質工学的一般理論,その完全な三次元定式化,および実際に観察されたますます時間依存現象をシミュレートするその能力とその固体の安定性である。ここでは,モデルの定式化と既存の理論との関係を提示し,モデルは実験室実験で試験した圧密とわずかに固結した砂岩の挙動を再現することができるかを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *歪速度 ,  構成モデル ,  三次元 ,  地質工学 ,  圧密 ,  有効応力 ,  定式化 ,  炭化水素 ,  *締固め ,  砂岩 ,  クリープ ,  堆積物 ,  時間依存性
準シソーラス用語： 実験室試験 ,  *Cam-Clayモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 沈下遅延 ,  クリープ ,  砂岩 ,  Cam Clayモデル

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土壌 ,  岩石 ,  締固め ,  シミュレーション ,  歪速度 ,  修飾 ,  Cam-Clayモデル