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J-GLOBAL ID:201702278766905929   整理番号:17A1786329

高血圧合併心不全患者における発作性心房細動の再発に対するテルミサルタンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of telmisartan on recurrence of paroxysmal atrial fibrillation in patients with hypertension and cardiac dysfunction
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 316-319  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3710A  ISSN: 1001-9057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:テルミサルタンによる高血圧合併心不全患者における発作性心房細動(心房細動)の再発に対する影響を観察する。方法:272例の発作性心房細動患者を単純な高血圧症群(A群)82例、拡張期機能障害群(B群)91例、収縮期機能障害群(C群)99例に分け、各群をランダムに観察群と対照群に分けた。すべての患者は標準投与量と治療コースのアミオダロンを経口投与し、観察群にはテルミサルタンを経口投与し、対照群はレニン-アンギオテンシン抑制剤を投与した。6カ月のフォローアップを行い、血圧、心房細動の再発状況及び左室拡張末期径(LVEDD)、左房内径(LAD)の変化を観察し、比較した。結果:治療前、後の観察群と対照群の間には、サブグループの血圧と比較して、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後6カ月以内に、観察群B、C群の心房細動再発患者の割合と回数はいずれも対照群より低く(P<0.05)、しかもC群はより顕著であった(P<0.01)。治療後3カ月以内の観察群と対照群との間には、治療群と対照群の間に6カ月以内の観察群と対照群のA群の再発率に有意差が認められなかった(P>0.05)。観察グループCグループの治療後の初回の心房細動再発時間は対照グループより明らかに長く(P<0.05)、A、Bはサブグループと比較して、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療前に,観察群と対照群の間には,LVEDD,LADに有意差がなかった(P>0.05)。治療前と比較すると、治療後6カ月末の観察群のC群のLVEDD、LADは明らかに縮小した(P<0.01)が、その他の群の患者のLVEDD、LADは顕著な変化がなかった(P>0.05)。結論:テルミサルタンは高血圧を伴う心不全患者における発作性心房細動の再発を減少させ、心房構造の再構築を抑制することと関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  心臓作用薬の臨床への応用 

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