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J-GLOBAL ID:201702278767005775   整理番号:17A0705097

高性能電極触媒としての制御された表面欠陥密度を有する球状Au@Pdナノ粒子の活性化【Powered by NICT】

Revitalizing spherical Au@Pd nanoparticles with controlled surface-defect density as high performance electrocatalysts
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 6992-7000  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,約1Pd原子層(C_mS Au_x@Pd_1 NP,mはコアの大きさであり,6 12 19 30,及び57nm,xは全NP中のAuのモル含有量である)を有するコア-シェル(CS)Au@Pdナノ粒子(NP)を,最初に室温の水中で種々の量の表面欠陥のAu-NP種子に及ぼすNa_2PdCl_4溶液のアスコルビン酸還元によって合成した。著者らの知る限り,「表面欠陥密度」の概念と計算法はNPナノ触媒で初めて提案した。電極触媒の結果に基づいて,調製したままのC_mS Au_x@Pd_1 NPの比活性はそれらの表面欠陥密度の増加と共に増加するそれらの質量活性と電気化学的活性表面積(ECSA)は,炭素担体の不在下でそのサイズに関して「火山型」依存性を示すことが分かった。さらに,Vulcan炭素担体とC_19S Au_0.91@Pd_0.09NPsは最適電極触媒性能及びエタノール酸化に対する長期高電極触媒活性を示した。ECSA値,質量活性と比活性は119.8m~2g~( 1),11.0A mg_Pd~( 1),及び9.3mA cm~ 2であった,これは市販のPd/C触媒のそれ(24.9m~2g~( 1),0.3A mg_Pd~( 1),および1.2mA cm~ 2)よりも約4.8倍,,36.7倍,7.8倍良好なであった。だけでなく欠陥密度と触媒活性間の直接相関を示したが,優れた電極触媒性能を持つ金属NP電極触媒の設計ルールを提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  貴金属触媒 
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