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J-GLOBAL ID：201702278776957499   整理番号：17A1552935

膵臓癌治療のための熱的に誘発されたセラノスティックス【Powered by NICT】

Thermally triggered theranostics for pancreatic cancer therapy

著者 (6件)： Malekigorji Maryam (Institute of Science and Technology in Medicine, School of Pharmacy, Faculty of Medicine and Health Sciences, Keele University, Keele, ST5 5BG, UK. [e-mail]) ,  Alfahad Mohanad ,  Kong Thoo Lin Paul ,  Jones Stefanie ,  Curtis Anthony ,  Hoskins Clare
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 34  ページ： 12735-12745  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッド酸化鉄-金ナノ粒子(HNP)は高温での誘発放出とその表面上に薬物を結合する能力を示した。酸化鉄コアは,画像診断を可能にするレーザ照射による金シェルの加熱は薬物結合を逆転させる。本研究では,すい癌治療のための特異的で効果的な方法を提供するための新規ポリアミンベース薬物の可逆的結合を利用した。ここでは,新しいbisnaphthalamido(BNIP)に基づく薬物シリーズを使用した。ハイブリッドナノ粒子(50 nm)は,それらの表面(3:1:0.25,薬物:Fe:Au)への薬物負荷能力を示した。範囲BNIP剤の表面への薬物静電相互作用を利用することにより,熱誘発薬物放出を達成した。治療後の膵臓モデル中の遊離薬物と比較してin vitroで24時間,in vivoで腫瘍遅延の5倍還元後IC_50の12倍の減少は,HNP定式化とレーザ照射で達成された。熱活性化システムは,将来の治療戦略のための主要なプラットフォームを提供することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化鉄 ,  in vitro実験 ,  画像診断 ,  治療計画 ,  レーザ照射 ,  *膵臓腫瘍 ,  静電相互作用 ,  金 ,  *治療法 ,  薬物放出 ,  誘導放出 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 熱活性化 ,  薬物負荷 ,  金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵臓癌 ,  治療 ,  誘発 ,  セラノスティックス