文献
J-GLOBAL ID:201702278781757061   整理番号:17A1170945

銅(I),亜鉛(II)およびカドミウム(II)配位化合物ピコリン配位子とのルミネセンス特性【Powered by NICT】

Luminescence properties of copper(I), zinc(II) and cadmium(II) coordination compounds with picoline ligands
著者 (2件):
資料名:
巻: 186  ページ: 127-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
銅(I)-[Cu(PPh_3)2(ピコリン)(NO_3)],亜鉛(II)-[ZnCl_2(ピコリン)2](ピコリン=34-メチルピリジン)と多量体カドミウム(II)-[CdCl_2(β-ピコリン)2]nの単核配位化合物を合成し,固体状態及びアセトニトリル溶液中でのそれらのルミネセンス特性を決定した。単結晶X線結晶構造解析の結果,化合物の中心イオン周りの歪んだ四面体幾何学を明らかにした。化合物は固相およびアセトニトリル溶液における緑色光ルミネセンスを示した。銅(I)化合物の放出は,ニトラトにピコリン電荷移動状態と組み合わせたすなわち金属から配位子への電荷移動状態に起因する(~1(M+X)LCT)。銅(I)化合物の配位圏におけるニトラト配位子の存在が発光を消光する。亜鉛(II)およびカドミウム(II)化合物のルミネセンスは塩化物にピコリン電荷移動状態から生じ,高分子Cd(II)化合物の場合の量子効率は39%に達した。単核亜鉛(II)化合物の光ルミネセンス量子収率は条件(固体状態,溶液)に依存して10から16%まで変化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る