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J-GLOBAL ID：201702278787858914   整理番号：17A0936496

acinetobactin類似体の構造-機能研究【Powered by NICT】

Structure-function studies of acinetobactin analogs

著者 (2件)： Shapiro Justin A. (Department of Chemistry, Washington University in St. Louis, One Brookings Drive, St. Louis, MO 63130, USA. [e-mail]) ,  Wencewicz Timothy A.
資料名： Metallomics  (Metallomics)
巻： 9  号： 5  ページ： 463-470  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2338A  ISSN： 1756-5901  CODEN： METAIR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病原性Acinetobacter baumanniiは鉄をあさる病原性因子としてのシデロホア前アシネトバクチンを排泄する。前アシネトバクチンはA.baumanniiによる鉄獲得のためのpH範囲を拡大するためにはpH依存性異性化を受けるisooxazolidinone形アシネトバクチンに2,3 ジヒドロキシ フェニルオキサゾリンである。本研究では,A.baumanniiによる異性化,鉄(iii)結合,及びシデロホア利用の動力学に対して重要な構造-機能関係を確立した。フェニルオキサゾリンの電子特性は,異性化速度論と鉄(iii)結合に影響することを示した。鉄(iii)キレート化はA.baumannii利用と直接相関することを見出した。著者らの研究は,病原性かA.baumanniiはダブル鉄をあさるシデロホア病原性因子として前アシネトバクチンを使用し理解するための重要な構造的及び機構的洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鉄 ,  異性化 ,  *類似物質 ,  速度論 ,  病原性 ,  シデロホア ,  キレート化 ,  pH依存性
準シソーラス用語： 病原因子 ,  Acinetobacter baumannii , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 類似体 ,  研究