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J-GLOBAL ID：201702278792074788   整理番号：17A0282684

励起源パラメータがラマン分光法の結果を規定する

Excitation source parameters dictate Raman spectroscopy outcomes

著者 (1件)： CHIMENTI Robert V. (Innovative Photonic Solutions, NJ)
資料名： Laser Focus World  (Laser Focus World)
巻： 53  号： 1  ページ： 76-79  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： B0681B  ISSN： 1043-8092  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどの分光技術においては被測定スペクトルデータは出力変動等の光源の効果とは切り離されるが,ラマン分光法はその励起源の特性に極端に依存し,分光技術の中でも特異な存在である。この依存性の理解のために,ラマン効果の基本的な物理学をレビューし,ラマン分光法の励起源として重要な1962年のヘリウムネオン(HeNe)レーザ発明以降のレーザとラマン分光の関わり,ラマン散乱の波長依存性などについて説明した。そして,ラマン分光に要求されるレーザのスペクトル安定性に関して,主に今日のラマンシステムの多くで用いられているグレーティング安定化ダイオードレーザについて説明した。

シソーラス用語： *励起 ,  *震源パラメータ ,  *Raman分光法 ,  スペクトロスコピー ,  技術 ,  測定データ ,  変動 ,  光源 ,  Raman散乱 ,  波長依存性 ,  He-Neレーザ ,  半導体レーザ
準シソーラス用語： スペクトルデータ ,  出力変動 ,  分光技術

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 励起 ,  パラメータ ,  ラマン分光法 ,  規定