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J-GLOBAL ID:201702278806391756   整理番号:17A1501153

異なる温度における(1-ブチル-4-メチルピリジニウムハロゲン化物,1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムハロゲン化物+ポリエチレングリコール)の水溶液中でのL(+)-乳酸の導電率および解離挙動【Powered by NICT】

Conductivity and dissociation behavior of l(+)-lactic acid in the aqueous solutions of (1-butyl-4-methylpyridinium halide, 1-butyl-3-methylimidazolium halide+polyethylene glycol) at different temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 884-891  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,L(+)-乳酸の伝導挙動に及ぼすいくつかのイオン液体の影響をポリエチレングリコール水溶液中で調べた。ポリエチレングリコール,ポリエチレングリコール+1 ブチル-3-メチルイミダゾリウム ブロミド,ポリエチレングリコール+1 ブチル-3-メチルイミダゾリウム クロリド,ポリエチレングリコール+1 ブチル 4-メチルピリジニウム ブロミド,ポリエチレングリコール+1 ブチル 4-メチルピリジニウム クロリド水溶液中のL(+)-乳酸のモル伝導率は(288.15 318.15)の温度範囲で測定した。モル伝導率データは,Quint-Viallard(QV)伝導率方程式を用いて限界モル伝導率(Λ_0)と解離定数(K)を計算するために相関していた。結果は,限界モル伝導率は,ILカチオンのアニオンの大きさと酸性電力の両方を増加させることにより増加することを示した。K_値も解離標準熱力学関数(ΔG_~0,ΔS_~0,及びΔH_~0)を計算した。ΔG_~0の値は正であり,より高い温度でより正となった。これは酸の解離はエントロピー項により制御されることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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融解塩  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  イミダゾール 

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