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J-GLOBAL ID:201702278808327616   整理番号:17A1919994

遠隔メモリページングシステムのためのページ交換プロトコルの設計と評価【Powered by NICT】

Design and evaluation of page-swap protocols for a remote memory paging system
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: PACRIM  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分散大容量メモリ(DLM)と呼ばれる遠隔メモリページングシステムは,ローカルノードの主記憶拡張として,クラスタにおける遠隔ノードメモリを用いた開発した。DLMであるout-of-core処理,すなわち,ローカルノードにおける主記憶容量を越える大規模データの処理に利用可能である。DLMと記憶サーバを用いることで,主記憶容量問題データサイズより小さい計算ノード上の大規模問題のためのOpenMPとpthreadで書かれたマルチスレッドプログラムを行うことができた。ページ交換プロトコルとその実装遠隔メモリページングシステムの性能における重要な因子である。記憶サーバと局所計算ノード間の全ての通信管理は一つのシステムスレッドに割り当てられるため,DLMの現在のバージョンは効率的なページ交換におけるボトルネックを有していた。本論文では,この状況を緩和するために別の新しいシステムを導入することにより二種類の新しいページ交換プロトコルと実装を提案した。マイクロベンチマーク,ストリームベンチマーク,及び7点ステンシル計算プログラムで評価した。結果として,提案したプロトコルは,ステンシル計算,データ容量であるローカルメモリ容量よりも四倍大きいプロセスにおける前者のプロトコルにおける性能劣化比,すなわち,ローカルメモリを用いた性能で割ったDLMを用いて性能を改善する57%から78%であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  言語プロセッサ 

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