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J-GLOBAL ID:201702278810516461   整理番号:17A0792818

新規ペンタペプチドSer His Glu Cys AsnとLeu Pro Phe Ala Metのin vitroでの抗酸化活性と活性とペプチド二次構造の間の関係【Powered by NICT】

In vitro antioxidant activities of the novel pentapeptides Ser-His-Glu-Cys-Asn and Leu-Pro-Phe-Ala-Met and the relationship between activity and peptide secondary structure
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1945-1952  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:高速液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析を用いて,二種類の新規抗酸化ペンタペプチド[Ser His Glu Cys Asn(SHECN)とLeu Pro Phe Ala Met(LPFAM)]は1 3-kDa大豆蛋白質加水分解物(SPH)から同定した。MTT[3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド]アッセイはH epG2細胞の細胞毒性を評価した。酸化防止活性はin vitroアッセイを用いて測定した,細胞抗酸化活性アッセイ(CAA),2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルまたは2,2-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸酸)ジアンモニウム塩(ABTS)阻害,および酸素ラジカル吸収能(ORAC)アッセイを含む。最後に,二次構造を円偏光二色性(CD)を用いて決定した。【結果】結果は,二種類の新しいペプチドは非毒性であり,抗酸化剤活性を有することを明らかにした。SHECNはLPFAM(P<0.05)よりも有意に高い酸化防止活性を持っていた。SHECNのCAA値は776.22μQE100g~( 1)であった。SHECNも有意なDPPH阻害(70.18±4.06%)およびABTS阻害(88.16±0.76%)を示した。は0.3000±0.0070μmol GE mg~( 1)と0.0900±0.0020μモルTE mg~( 1)の正規化ORAC値を示した。CD分析の結果は,LPFAM,はるかに低い抗酸化活性を示したと比較し,SHECNは高いβシート含量および低減したα-ヘリックス含量を持つことを示した。【結論】結果はSHECNは高い抗酸化活性を有することを示した。高βシート含量及び低含有量レベルαヘリックスのは酸化防止活性と相関しているように見える。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  野菜とその加工品 

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