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J-GLOBAL ID:201702278815712061   整理番号:17A1190765

頭蓋内上衣嚢胞に対する神経内視鏡アプローチ【Powered by NICT】

Neuroendoscopic Approach to Intracranial Ependymal Cysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  ページ: 383-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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心室またはくも膜下空間への通信を必要としない実質内嚢胞は上衣または上皮嚢胞と名付けた。くも膜嚢胞と比較して発生率の推定比は1:10である。嚢胞はその周辺に及ぼす質量効果を発揮した時神経障害が発生する可能性がある。頭蓋内上衣嚢胞の内視鏡下開窓術の成功率を評価した。前向きに維持された内視鏡データベースは上衣嚢胞の全てのケースでスクリーニングした。カルテを遡及的に症状,手術,術後経過,合併症について検討した。術前および後実施した核磁気共鳴イメージングスキャンを分析した。頭蓋内上衣嚢胞を有する6名の患者を同定した。嚢胞位置は前頭,頭頂葉,後頭葉,または中脳。患者は嚢胞の位置(すなわち,てんかん,片麻痺,複視,半盲)に応じていくつかの症状を示した。全患者は脳室系への嚢胞のナビゲーションガイド内視鏡下開窓術により処理した。二合併症が発生した:脳脊髄液漏出,髄液シャントを必要とせずに創傷改正により外科的に管理された,慢性硬膜下血腫,手術後,必要な骨孔避難6週間を発生した。フォローアップ期間は6か月~9年であった。核磁気共鳴造影は,全ての嚢胞はサイズが減少することを明らかにした。症状は全例で改善した。上衣嚢胞の内視鏡的開窓術隣接心室腔には優れた長期結果と最小罹患率と治療選択肢である。開頭術とシャント依存性を避けるために選択の治療法として考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  神経系の疾患  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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