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J-GLOBAL ID：201702278823494943   整理番号：17A0409616

タイにおけるディーゼルのための代替燃料の環境とエネルギー評価【Powered by NICT】

Environmental and energy assessment of alternative fuels for diesel in Thailand

著者 (4件)： Permpool Napapat (The Joint Graduate School of Energy and Environment, King Mongkut’s University of Technology Thonburi, Bangkok, Thailand) ,  Permpool Napapat (Centre of Excellence on Energy Technology and Environment, PERDO, Thailand) ,  Gheewala Shabbir H. (The Joint Graduate School of Energy and Environment, King Mongkut’s University of Technology Thonburi, Bangkok, Thailand) ,  Gheewala Shabbir H. (Centre of Excellence on Energy Technology and Environment, PERDO, Thailand)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 142  号： P3  ページ： 1176-1182  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タイは最近,従来の燃料への依存を減らすことを目的とした代替エネルギー開発計画(2015 2036),特にパーム油からディーゼルを実施している。ディーゼルを置換の持続可能性を確実にするために,本研究は,輸送部門におけるディーゼルと比較して,三つの有望なバイオ燃料すなわち,従来のバイオディーゼル又は脂肪酸メチルエステル(FAME),バイオ水素化ディーゼル(BHD)と最新代替燃料,部分水素化脂肪酸メチルエステル(H FAME)の環境影響を評価することである。システム境界は「Well-to-Wheelsなである。本研究では,エネルギー性能の有意差と研究した生物燃料の環境影響を示さなかった。FAME,H FAMEとBHDによるディーゼルの部分置換は,化石燃料使用と温室効果ガス(GHG)排出量を有意に減少させることができる。地球温暖化ポテンシャルGWPの観点から,一億トン以上CO_2eqは,従来のディーゼル消費25%置換の投影による今後20年間で低減すると考えられる。資源利用とGHG低減の観点から性能を改善するために,研究結果は良い選択としてH FAMEとBHDの使用を示唆した。これら代替燃料の両方は,FAMEと比較して2倍以上従来のディーゼルと混合可能である。初期段階では,置換はH FAMEの実用化を開始し,その後BHDはFAMEand H FAMEと共に実装できるFAMEの使用をわずかに減少させることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パーム油 ,  温室効果ガス ,  バイオディーゼル燃料 ,  *代替燃料 ,  代替エネルギー ,  地球温暖化 ,  化石燃料 ,  生物燃料 ,  環境影響
準シソーラス用語： 脂肪酸メチルエステル ,  エネルギー性能 ,  バイオ水素 ,  輸送部門 ,  持続可能性 ,  *ディーゼル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： FAME ,  BHD ,  NER ,  Renewability ,  GHG排出 ,  政策目標

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： タイ ,  ディーゼル ,  代替燃料 ,  環境 ,  エネルギー ,  評価