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J-GLOBAL ID:201702278843002427   整理番号:17A1681736

抗結核薬による好中球減少のモニタリングにおける白血球群落パラメータの臨床的価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of VCS parameters of leukocytes in predicting anti-tuberculosis drug-induced neutropenia
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 60-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3974A  ISSN: 1674-1358  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:抗結核薬の治療過程における白血球集団パラメータ(VCS)の変化を分析し、抗結核薬物の顆粒球降下をモニタリングする際の臨床価値を検討する。方法:アメリカのBeckman-terter LH-750全自動血球分析器を用いて、633例の初回治療肺結核患者の薬品使用前、強化期及び500例の健康診断者(健康対照群)の末梢血常規を測定した。好中球の絶対値(ANC),好中球パーセンテージ(NE%),好中球の平均体積(MNV),好中球の平均電気伝導率(MNC),好中球の平均光散乱(MNS),およびその標準偏差(SD)を記録した。投与前と後のVCSパラメータの変化幅(△VCS)を計算した。臨床症状と実験室検査結果により、患者を症例対照群(489例、血液ルーチン指標正常)と顆粒球降下群(65例、ANC<2.0×109/L)に分け、以上の指標を群間比較した。【結果】対照群におけるMNVとMNV-SDは,投与前のそれらより有意に高かった(t=-2.207,P=0.030,t=-2.030,P=0.043)が,MNSは有意に減少した(t=-2.104,P=0.045)。MNV,MNV-SD,MNSの発現は,1週間前より有意に減少した(t=-27.953,9.627,7.724,P<0.001)。しかし,ANCとNE%は,有意な変化を示さなかった(t=2.032,P=0.051,t=1.977,P=0.052),ANCが2.0×109/L以下に減少したとき,それらは有意に増加したが,しかし,それは,それらの間で有意差を示さなかった(P>0.05)。△MNVと△ANCの間には負の相関があり(r=0.868,P<0.001),△MNSは正の相関があった(r=0.847,P=0.000)。MNV,MNV-SDおよびMNSのROC曲線下面積は,それぞれ,0.867,0.778および0.804であり,ANC(AUC=0.633)およびNE(AUC=0.589)より高かった。また,MNVのCut-off値が150.05以上のとき,感度と特異性はそれぞれ82.3%と72.5%に達し,ANC+NE%+MNV+MNV-SD+MNSの併用診断によって診断されることができた。感度と特異性は,それぞれ88.5%と84.2%であった。結論:抗結核薬によるパラメータMNV、MNV-SDが大きくなり、MNSが低下し、薬物の顆粒球が低下した時、MNV、MNV-SD、MNSの変化はより顕著で、そして、顆粒球降下前に、ANC、NE%と連合診断した時の感度と特異性は著しく向上した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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