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J-GLOBAL ID：201702278870779280   整理番号：17A0398919

電気透析脱塩における限界電流密度の決定のための境界層解析【Powered by NICT】

A boundary layer analysis for determination of the limiting current density in an electrodialysis desalination

著者 (5件)： Nakayama Akira (Dept. of Mechanical Engineering, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Naka-ku, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Nakayama Akira (School of Civil Engineering and Architecture, Wuhan Polytechnic University, Wuhan, Hubei 430023, China) ,  Sano Yoshihiko (Dept. of Mechanical Engineering, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Naka-ku, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Bai Xiaohui (Dept. of Mechanical Engineering, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Naka-ku, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Tado Kenji (Dept. of Mechanical Engineering, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Naka-ku, Hamamatsu 432-8561, Japan)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 404  ページ： 41-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陽イオンと陰イオンに対するNernst-Planck方程式のセットから電気泳動項を除去する,局所電気的中性仮定されてきた一般的なイオン輸送方程式。境界層解は十分に短いと長いチャネルの二つの漸近例であった,電流はチャネルに均一に適用した。多孔質媒質に対する局所体積平均理論もスペーサをもつ電気透析スタックの例を記述するために導入した。スペーサを持つあるいは持たない両方に対して得られた結果は,利用可能な実験データと比較した。十分に短いチャネルのための漸近解に基づいて予測された限界電流密度とスタック電圧はスペーサを持つあるいは持たない両方の場合の測定のものと良く一致し,局所電気的中性仮定に基づいて本解析の妥当性を明らかにした。スペーサは膜の希薄側のイオンの可能な枯渇を遅延することが明確に示されており,従って,限界電流密度を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： イオン ,  *脱塩 ,  多孔性 ,  アニオン ,  *限界電流 ,  *電流密度 ,  チャネル ,  *境界層 ,  スペーサ ,  *電気透析 ,  イオン輸送 ,  *電流 ,  カチオン ,  漸近解 ,  生体内イオン輸送
準シソーラス用語： 輸送方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電流密度の制限 ,  Electrolysis ,  イオン輸送 ,  脱塩

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電気透析 ,  脱塩 ,  限界 ,  電流密度 ,  境界層 ,  解析