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J-GLOBAL ID:201702278898347659   整理番号:17A0127474

鋼管杭式桟橋に制震ダンパーを適用した耐震補強工法の開発に関する実験的研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: I_467-I_472(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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民間事業者が保有する桟橋は地震対策の対応が遅れがちであるが,港湾法の改正により今後民間施設においても耐震補強工事の必要性が高まると思われる.しかし民間施設の耐震補強工事においては,施設を供用しながら実施できる工法により施工する状況も考えられる.そこで著者らは橋梁等の分野で利用されている制震ダンパーを桟橋に設置する耐震補強工法を考案し,模型振動台実験においてその効果を把握することを本研究の目的とする. 実験結果から,橋梁等と同様に桟橋においても制震ダンパーで適切に地震エネルギーを吸収できることが示され,桟橋上部工の応答変位や杭に発生する断面力を大幅に低減でき,耐震補強工法として非常に有効であることが示された.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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港湾施設,港湾工事 
引用文献 (4件):
  • 1) 南ら:神戸港における横桟橋の被害調査と動的相互作用解析,第24回地震工学研究発表会,pp. 693-696,1997.
  • 2) 運上ら:橋の耐震性能の評価に活用する実験に関するガイドライン(案)(橋脚の正負交番載荷実験方法及び振動台実験方法),土木研究所資料,No. 4023,2006.
  • 3) 川端ら:地震動により損傷した桟橋RC上部工の残存性能評価,港湾空港技術研究所資料,No. 1267,2013.
  • 4) (公社)日本道路協会:道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編,2012.

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