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J-GLOBAL ID:201702278904286952   整理番号:17A1389917

てんかんにおけるレーザー間質アブレーション後の長期血液脳関門破壊:アブレーション後視神経炎の1例を含む症例シリーズ【Powered by NICT】

Prolonged Blood-Brain Barrier Disruption Following Laser Interstitial Ablation in Epilepsy: A Case Series with a Case Report of Postablation Optic Neuritis
著者 (8件):
資料名:
巻: 104  ページ: 467-475  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザー間質温熱療法は低侵襲的にてんかん病巣を標的とするためにますます一般的になってきた。>1000患者におけるその使用にもかかわらず,脳生理学に及ぼす光熱損傷の長期的影響はほとんど理解されていない。を前向きに著者(N.T.)による焦点性てんかんのためのレーザアブレーションを行った13人の患者の臨床的および放射線学的経過に従った。アブレーションを考慮した約6か月後にガドリニウム投与による遅発性術後磁気共鳴画像(MRI)スキャンを受けた病変と患者をnonenhancing患者のみが。アブレーション後と遅延MRIスキャンで直ちに強化量の体積の推定を行った。手術と遅発性術後MRIスキャンの間の中央値間隔は6か月であった(範囲,5 8か月)。13例中12例では,持続的な増強が見られ,長期血液脳関門機能障害と一致した。存在する場合,増強は9%~67%(平均30%)であった。手術からの時間の間の相関,MRIにて術後増強の相対的割合ではなかった。血液脳関門は温熱療法後8か月までのガドリニウム造影に易感染性であった。は外科的介入から有害事象ではなかった;が,1患者は遅発性視神経炎を開発した。熱アブレーションにより作り出された血液脳関門の長期閉鎖不全は周辺組織への高分子のデリバリー,治療効果に利用できる経路を提供する可能性があるが,稀に自己免疫性中枢神経系炎症状態をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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レーザ照射・損傷 

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