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J-GLOBAL ID:201702278905526708   整理番号:17A0325521

超イオン導電体の二重金属カチオンと取込を用いたin situ共ドーピングによるLiNi_0 5Mn_1 5O_4カソードの改良されたリチウムイオン拡散と安定性【Powered by NICT】

Improved Li-ion diffusion and stability of a LiNi0.5Mn1.5O4 cathode through in situ co-doping with dual-metal cations and incorporation of a superionic conductor
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 145-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スピネルLiNi_0 5Mn_1 5O_4にLi_7La_3Zr_2O_12(LLZO)超イオン伝導体の金属カチオンと取込の共ドーピングはZrとLa元素との共ドーピングによる噴霧乾燥法によりin situで達成された。微視的構造キャラクタリゼーションはLiNi_0 5Mn_1 5O_4にヘテロカチオンのドーピングはMn~3+の量を減少し,陽イオン秩序化を増強し,LNMO結晶の構造安定性の改善に有効であることを明らかにした。走査透過電子顕微鏡(STEM)とエネルギー分散分光(EDS)は,LNMO材料のか焼中LLZOの成長の成功を検証し解析した。LNMOのバルク相へのLLZO超イオン伝導体の取り込みは,結晶内の固有リチウム拡散速度をかなり改善する。電気化学的研究は,50:1の比でLNMO/LLZO複合材料が最良の全体的な電気化学的挙動を示し,可逆容量,レート能力,長期サイクル性能の点でことを明らかにした。20Cの放電レートで,複合カソードは,84.5mAのhg~( 1)の容量を供給し,一方,元の状態のLNMOは,14.8mAのhg~( 1)容量を維持するのみであった。300サイクル後,複合材料電極が,純粋なLNMOカソードについてわずか87.6%が得られた95.9%の容量維持率を示した。1.83×10~ 10cm~2s~ 1のリチウムイオン拡散係数は複合カソードで,純粋なLNMO(6.43 × 10~ 11)の値よりも三倍高いで得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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